すっかり紅葉の綺麗な季節になりました。
関内付近ではやっと銀杏の強烈な匂いから解放されつつあります。
少し前に、銀杏が臭いと川崎市では市役所に市民から苦情が入っているというニュースを見ました。
確かに臭いとは思うけど、季節のものだし苦情を入れるほどのことではない気がしますが…いかがでしょうか。
そもそも実を付けるのは雌木だけなので、雄木を街路樹を植えれば匂い問題も解決しますが、木が小さい内は雌雄を判別するのが難しいとか。
そんな中、近所の植物に詳しいおばさんが衝撃の事実を口にしました。
銀杏の実の殻が三角なのは雌。
よく鎌倉に行ったりすると、殻付きの焼き銀杏買って食べたりしますが、殻はみんな丸っこいもの。
違いなんてあったかしら…?と疑問に思ったのですが、よくよく観察してみると確かに丸っこい殻のものと三角っぽい殻のものがあることに気付きました。
↑丸っこい殻
↑三角っぽい殻
うーん。本当に三角っぽい殻の実は雌木なのだろうか…。
試しに植えてみることにしました。
真相が明らかになるのはかなり先になると思いますが、実験してみようと思います。
以上、今後が気になる銀杏のお話でございました。
いつも読み逃げですみません
銀杏の殻で見分けられるんですね。
ちゃんと正解が生えてきたらおもしろいなー。
銀杏の実は臭いものだし、そういうので文句を言ってもねぇ。
紅葉は楽しんでるでしょうに、市役所も大変だ
daysofWLAaさん。
いえいえ。最近あたしもマメさに欠いた更新速度だったもので…^^
お元気でしょうか?
そう!銀杏の殻の形で見分けるなんて初耳でした。
ちなみに銀杏の匂いの苦情があったのは川崎市、横浜市港北区…だそうです。
大阪やみなとみらいではあまりない様子。
なんとなく若い世代の多い街の特徴なのかな?と思ったり。
最近、言ったもの勝ちというかちょっと苦情の種類が首を傾げる類のものが多くなった気がします…。