春の嵐か風が時折強く吹く『今日の一枚』。
昨日から雨風が強かったため、長く楽しませてくれた桜もとうとう散ってしまいました。
また来年。
久しぶりに横浜駅北改札から出て きた通路を抜け、横浜ベイクォーターに行ったのですが、途中帷子川を渡るペデストリアンデッキに屋根が出来ていました。
屋根が出来たというか、元々屋根はあったのですが、何故か通路の真ん中はオープンになっており、雨の日や真夏の日差しの強い日などは「なぜ真ん中だけ屋根を作らなかったのだ!」と抗議したい気持ちになっておりました。
どうやらそう思っていたのはあたしだけではなかったようで、以前建築関係の業界新聞にこのペデストリアンデッキの屋根のオープンになっている部分にガラス天井が嵌められるとの記事が出ていました。
その記事を見てからかなり時間経ちましたが、やっと天井が嵌められ、雨の日でも通路のどこを歩いても濡れない状態になりました。
これは良い。
今までは両端にしか屋根がなかったため、通路自体は広いのに、雨天などの時はみんな端っこを歩くため、妙に混雑して歩き難かったのです。
心の中で「これは良い♪」と絶賛しながら歩いていたのですが…。
おや?
ペデストリアンデッキの半分くらい位置でくの字に曲がっているのですが、その辺りから先は以前と同じく屋根なし。
恐らく公共事業なので、2期工事に分かれたのかしら…?
梅雨前に残りの半分もガラス天井が嵌ると良いのですが、どうでしょうか。
ちょっと気になった屋根のお話でございました。