クッキー博覧会

そごう横浜店のエスカレーターを下っている時の事。
店内のポスターの「クッキー博覧会」の文字を見た瞬間、「これは行かなくては!!クッキー大好き!!」と思いました。

「クッキー博覧会」8階の催事会場で開催されていたのですが、5/26(木)~6/1(水)と会期が短め。
残念ながら1回しか足を運べませんでした。
こういう時は在宅勤務は不便。

買ったのはこちら!


銀座ベーカリー
レアーズ
左)パイナップル/右)マカダミアチョコチャンク

こちらはしっとりとしたソフトクッキー。
パイナップル珍しくて買ってみたのですが、甘酸っぱさとクッキーのしっとり感が合っていて美味しかったです。
マカダミアチョコチャックも間違いのない美味しさ。
ソフトクッキーとして最適な甘さ(あたし的に)でとっても美味しかったです。


銀座ベーカリー
カステラビスケットサンド
 左)ラムレーズン/右)チョコレートディップ

なんかショーケースに入っている姿が魅力的に思えて買ってしまったこちらの商品。

買う時に「こちらの商品買ったことおありですか?」と聞かれます。
何事かと思ったら、中のクリームが純クリームで溶けやすいため、保冷剤を付けても1時間以内に食べないと溶けて崩れてしまうそう。今回の催事でこちらの店舗としてはイートインスペースを設けてないので、大丈夫かとのこと。

そうなのか!!と慌てたものの(自宅まではぶっちぎり1時間以上かかる)どっかでコーヒー買ってそこら辺のベンチで食べることにして購入しました。

「ビスケット」と書かれていますが、固くありません。
でも「カステラ」と書かれているけど、カステラとも違うのです…。
どっちかというとブッセ?でもブッセより固めというか…食感としては甘食が近いかも。甘くない甘食。
中のクリームはさっぱりとしていて美味しい。甘さ控えめでしつこさがありません。
このクリームなら飲めそうです。

ちなみにあたしはラムレーズン、友達がチョコレートディップをそれぞれ食べたのですが、友達は「おいしいけど、当分(食べなくて)いいかな…」と言っておりました。
それはチョコ掛けだからラムレーズンより甘いからなのか、あたしの甘さへの閾値が高すぎるのかはわかりませんがとても美味しかったです。

今、記事を書くために調べていて知ったのですが、「銀座ベーカリー」って「ギンビス」なのですね。

ギンビスの社名の由来のページにも
「ギンビスという社名は「銀座」+「ビスケット」なんです。
1930年に墨田区で創業したわたしたちは、1945年に名称を「銀座ベーカリー」と改め、銀座に営業所とレストランをオープンいたしました。そして、「銀座で一番おいしいビスケットを作ろう!」という決意の下、お菓子作りに邁進してまいりました。当時の主力商品「ギンビスコ」は、全国菓子博覧会で名誉大賞を受賞し、名実ともに一番となりました。
こうして、創業の地である「銀座」と、「ビスケット」へのこだわりから、1974年に社名を「ギンビス」と改称しました。銀座で一番おいしいビスケット。この美味しさは、今もギンビス商品すべてに受け継がれているんですよ。」と書かれていました。

ギンビスのアスパラガスにそっくりなお菓子も売られていたのですが、銀座ベーカリー=ギンビスだったのね…。納得。


資生堂パーラー
ビスキュイ

資生堂パーラーの花椿ビスケットは時々買うんですが、ふと他のクッキーって買ったことないかも…と思い購入。
ビスキュイは、ショコラ/ヴァニーユ/キャラメル/カネル/アマンド/シュクレの6種類のクッキーが3~4枚ずつ入っています。

どれも薄めでさくっと食感の良いクッキー。
ボクッと折れるような厚くて固いクッキーも好きだけど、こういうサクッと軽い歯ざわりのクッキーも美味しい。
全体的に上品な風味のクッキーですが、味のバランスがどれも良くて美味しい。
この繊細な味と軽い歯ざわりも合っている気がします。

軽い食感なので、あっという間に食べつくしてしまいました。(一人で全部食べた。こんなんだから毎年健康診断のコレステロール値で引っかかるのだわ。)


ICONIC
発酵バターカヌレ 抹茶

東白楽駅にあるお店が出店していて、店頭でカヌレを見つけて思わず購入。
ちなみに時間が遅かったのでプレーンは売り切れていましたが、カヌレとしては珍しい抹茶を購入。

抹茶が入っていることで苦みと甘みがあって美味しい。

でももっと外側がパリっと固いカヌレが好きなので、味は好きだけど、食感はちょっと残念。
なかなかあのパリッとしたカヌレには出会えません。

以上、クッキー博覧会のお話でございました!

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