今年もこの時期が来ました！！！
そう、色んなチョコレートが買えちゃうバレンタインデー！
（↑既に本来の由来がどこかへ行ってしまっている人。）
今年は最初に横浜そごうの「バレンタイン ヨコハマ チョコレート パラダイス」を、後日横浜高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」を回ったのですが、去年と同じくそごうより高島屋の方が盛り上がっている感じ。
そごうは色々あるし（今後の経営的に…）難しい時期なのでしょうか？
ちなみに高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」のパンフレットが、もうパフレットというより薄い本（※俗に言う同人誌）のようなボリュームと見た目で気合いが入っている感がありました。
売り場も非常に混雑＆盛り上がっていて、こっちも「買っちゃうぞ！」な気分になりました。
さて、買ったもののご紹介！
↑VANILLABEANS
Cacao Traveler2023
そごうや高島屋の話をしたのに、そのどちらでもないお店のチョコレート。
かなり前からちょくちょく買っているバニラビーンズのショーコラ。
今の期間限定のお味はこの「カカオトラベラー2023」という4個入りのもの。
実は帰り道ふらっと実店舗に寄って「期間限定のショーコラはどれですか？」と聞いたら、「今はこの4種類で4個入りの箱に入ったものしかない。バレンタインの時期なので…」と言われて、初めてバレンタインか！そうかチョコレートを物色しに行かなくては！！と気付いた訳でございます。
前より街を歩かなくなったから、世の中のイベントごとにかなり疎くなっております。
カカオトラベラーという名前の通りカカオの産地ごとのショーコラ。
各産地のカカオの風味がチャートになって書かれています。
中身はこんな感じ。
個人的にはちょっと癖のあったベネズエラが好きです。
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↑GODIVA
サブレショコラ ストロベリー＆ルビーチョコレート
バレンタイン定番…と言う感じのゴディバ。
「昔（バブルの頃）食べた時、チョコレートってこんなに美味しいものか！！と思ったけど、今食べてみるとこんなもんだったかな…と思う」という否定的な意見があたしの周りでは多いですが、個人的にはこのサブレショコラシリーズが好きです。過去にもマカロンとかあったのですが、美味しかった記憶。
国内販売契約の会社が変わったりとかその関係なのか少し前から焼き菓子が増えた気がします。
中身はこんな感じ。
ストロベリー＆ルビーチョコレート×2個、ミルクチョコレートキャラメル／74％ダークチョコレート／カシス＆ホワイトチョコレート各1個の合計5個入り。
中身ちっちゃ。個人的には74%ダークチョコレートとカシス&ホワイトが美味しかったです。中身ちっちゃいからあっという間に食べつくしちゃいました。儚い（？）チョコレートです。
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↑Morozoff
キツネとレモン 夢見るキツネのレモンフラワー
毎年バレンタイン催事を見る度、モロゾフの力の入れっぷりが凄いなぁ…と感心します。
モロゾフのバレンタイン特設サイトを見るとわかりますが、沢山のラインナップ（ブランド？シリーズ？）があります。
その中の一つ「キツネとレモン」。
去年「眠りキツネのレモンケーキ」を買ったのですが、美味しかったので今年は違うお菓子に挑戦してみました。
中身はこんな感じ。
バタークッキーの上にメレンゲクッキーとレモンクリームがのっています。
メレンゲクッキーの尋常ではないほどの軽い食感が面白かったです。
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↑神戸風月堂
LUNE ET VENT COUCHES DE CHOCOLAT
上)シトロン＆オランジェ／下)ショコラ
売り場では全く気付かなかったのですが、こちらは神戸風月堂だった模様。
記事にまとめて気付いたのですが、あたしはこういうクッキーに挟まったチョコレートが好きなようです。
催事場を歩いていた時、どうにも気になって足を止めたのがこちらのお店。
クッキーの間に挟んであるのが固めのチョコレートではなく、柔らかめのショコラクリームだということと、そのショコラクリームの種類の多さと組み合わせの珍しさでつい買ってしまいました。
中身はこんな感じ。
説明に常温で保存可能だけど、冷蔵庫で1時間くらい冷やすとクリームが良い塩梅になるそうなので言うことを聞いてみました。
見て分かるように、バニラビーンズのショーコラやゴディバのサブレショコラと比べるとクッキー部分がものすごく薄いです。
左側のショコラはマダガスカル産カカオとライチ、マンダリン、ライスパフが入ったもの。
ライスパフが悪目立ちしている感はありましたが、カカオとライチとマンダリンの不思議な組み合わせなのに美味しかったです。
右側にシトロン&オランジェはレモンとマンダリンオレンジの組み合わせ。ホワイトチョコレートとレモンとオレンジそして柔らかいクリームにほんのりと味を加えるチョコクッキー。好みの味でした。
写真では解り難いかと思いますが、このお菓子もかなり儚いお菓子（※たちどころに食べ終わる）でした。
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以上、今年のバレンタインのお菓子のお話でございました。