一日が経ち、昨日の地震とそれに伴う津波の被害状況が明らかになりつつあります。
あたしは会社で一泊した後、今日の午後ゆっくりと自宅を目指すことに。
私鉄各線はかなり電車も復旧しているのですが、大津波警報が出ている影響か海沿いを走るJRは運休区間しているところが多く、見慣れた駅はこんな感じ。
シャッター閉まってます。
駅のホームには電気の消えた列車が停まっています。
バスに乗り、徒歩で動いている私鉄の駅まで移動し、自宅最寄駅からバスに乗って帰りました。
しかし、あんなに長く大きく揺れた地震は初めて。
とにかくびっくりしました。
そしてもっとびっくりしたのは、会社内、本震余震ともに何度も揺れたのに何も落ちたり倒れたりしなかったこと。自宅も色々なものが積まれていましたが、何も崩れていなかったこと。
なんだか不思議です。
それと、今回よくわかったのは地震のとき携帯電話は使えないということ。
特にソフトバンクは不通になっている時間が長かったです。
メールもなかなか行かずやきもきしましたが、電話番号を使ってやり取りするSMS(ショートメール)は送受信に失敗してしまいますが、Eメール(@が付くメール)は比較的やり取りが可能でした。
ちなみに携帯電話で通話が問題なく出来るようになったのは、地震発生翌日の朝以降。(ドコモ、auはもう少し早かった。)
自宅は深夜まで停電していた関係上、家の固定電話に電話をしても呼び鈴は鳴るものの、自宅の電話機がFAXが付いた電気が供給されないと通話すら出来ない機種だったため全く連絡が取れませんでした。
黒電話だと留守電など機能は少ないけれどこういうときも電話が出来ます。今時の電話は便利だけどこういうとき弱いです。
無事を知らせるために携帯の災害伝言板にも書き込みましたが、両親は使い方が解っていないため見なかったそう。
災害ダイヤル171にも掛けてみたのですが、自宅の電話番号で登録しようとしたところ「被災地域ではありません」とのアナウンスが流れて利用できませんでした。
今回こうやって地震にあってみると問題点が明らかになり、学ぶところが多くありました。
自宅付近の海。
大津波警報が長い間発令されていましたが、特に大きな津波も来なかった様子。
↑帰り道の途中、歩いていたら桜が咲いていました。
こういうのを見るとなんだか和みます。
以上、無事にお家に帰ったぞ…というお話でございました。
au は当日の夜9時位には普通に使えてたよ、地域によって違うんだろうけど。
便利な物って本当に使いたい時に思いっきり不便になるよね、非常時を想定して作られてないからしょうがないけどね。
大変でしたね、無事に帰宅されてよかったです。
ほんと、ソフトバンク使えませんでしたね。
昨日はウチの固定電話から実家の固定電話へが全く通じませんでした。
ご家族もおじさんもご無事でよかったですね。
うちでは仙台に住む叔父と連絡が取れていません。
心配です。
これからもお互いに気をつけましょうね。
長い1日になりましたね。お疲れ様です。
ドコモはマシだったかもしれません。
メール、ネットともに通じない時間もありましたが、メールはセンターに
取りに行けばとれたし、電話はこちらからかければつながったよう。
向こうから私に、がダメだったようですが。
家の電話は、うちはFAXなしの古い留守番電話(おそらく10年以上のもの)で
電話機の電源は落ちてるのに、なぜか電話できました。
ただ、固定電話もうちから他府県にかける分にはすぐに繋がりましたが、
むこうからうちに、がなかなか繋がらなかったようです。
そっか、FAXつきはそういう短所があったのですね・・・知りませんでした!
ご無事で何よりでした。
帰宅困難者だったのですね。kinkachoが山をやってるのは、歩いて帰宅できる、どこでも寝れる能力を身につけるという目的が多少あります。阪神大震災でその必要を感じました。
では、おじさんによろしくお伝えください。
携帯電話だけでなく、家の固定電話はソフトバンクのIP電話なので繋がらない時期がありました。
au携帯は大丈夫でしたね。