瞬間接着剤もどき。

突然ですが、爪を引っ掛けてしまいました。

 

それは先週の出来事。

うっかりトイレの鍵に引っ掛けて爪を右上1/4くらい剥がしてしまいました。

 

しかも半端に剥がした挙句、爪が割れてしまいました。

もっと浅い位置なら迷わず切ってしまうのですが、微妙な位置。

血も出たので切るのもそれなりに痛そう。

どうしようか悩んでいたところ、爪用の接着剤で付けておき、伸びた頃に切ってはどうか?というアドバイスを貰いました。

 


ネイルをすることは殆どないので、「爪用の接着剤」ってピンと来なかったのですが、ネイルグルーという名で売られており、ネイルチップやネイルアートの際に接着剤として使われるもののこと。

 

ネットで調べてみると、このネイルグルーとティッシュペーパーを使って割れた爪を補修する方法が出ていました。(詳しくはこちらをどうぞ→割れた爪の応急処置(1)~カンタン編~

この方法を試してみたくてネイルグルーを買うために早速ドラッグストアに。

 

しかし、ネイルグルーだけというものは売っておらず、代わりにこんな商品を見つけました。

デュカート 割れ爪レスキューセット

 

正にあたしの今の状態にぴったり!

ちなみに中身は、ネイルグルー(爪用接着剤)、ネイルパウダー(補修パウダー)、爪やすりの3点セット。

 

使い方は、

①まず割れた爪にネイルグルーをたらす。

②ネイルパウダーに付ける。

③乾いたら余分なネイルパウダーを払う。

④再度ネイルグルーをたらす。

 

工程を大まか理解したので、早速やってみることに。

 

 

まずネイルグルーをケースから出してみると…

このケース、そしてネイルグルーが入っている容器とそのキャップ。

 

これ…なんか見たことがある。

 

 

 

そうこれは…

アロンアルファ。
(かの有名な瞬間接着剤)

 

 

使ってみると、正に瞬間接着剤そのもの。

皮膚に付くとチリッとした痛みがあったり、うっかりすると指と指がぴったりくっついてしまったり、この感じ間違いなく瞬間接着剤です。

爪とは言え、体に直に瞬間接着剤を塗るのはなんだか不思議な気分。

 

説明の通り、ネイルグルーをたらし、ネイルパウダーつけ、もう一度ネイルグルーをたらして乾くまで待ってみると、割れていた爪がきちんとくっつきました。

きれいにヤスリが掛かっていないため表面があまりきれいではありませんが、強度は問題なし。

大きく割れていた爪もきちんと修復されています。

 

さすが瞬間接着剤!

 

少々の力が掛かっても爪が折れたりしません。

ネイルパウダーも強度を増すと言う意味では大きな役割を果たしているのかも。

 


よく爪が折れるので、この「割れ爪レスキューセット」、これからも役に立ちそうです。

 

以上、初めて使った瞬間接着剤…基、ネイルグルーのお話でございました。

 

2件のコメント

  1. パウダーも付いているなんて、しっかり直りそうで良いですね。

    うちにあるのはマニキュアみたいにビンに入っていてキャップに付いた刷毛で塗るのですが、乾いた後のぺりぺり感は同じくアロンアルファに似ています。

    私もなんどか爪割れをやっているんですが、同じ指を繰り返す気がします。

  2. daysofWLAさん。
    情報をいただきありがとうございました!
    おかげであまり痛い思いをしないで済みました♪

    そうそう、パウダーも入っているのですよ。
    刷毛で塗るタイプもありましたが、用途を考えるとこの割れ爪用が一番使えそうなのでこれを買ってみました・
    このパウダー、メタクリル酸エステル共重合物という物質らしいです。調べたらアクリル樹脂のようです。
    一度、厚めに塗りすぎて接着剤がはがれてしまった以外は非常に強力で使い勝手は良かったです。

    あたしはピアノを習っていたときの癖というか…きっちり爪を短くしているのですが、唯一右手の親指だけは少し爪を伸ばしているので(爪が全くないと、何かと不便なのですよね…)爪を折るとしたらこの指だけなのです(笑)

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