20121119

昼間の『今日の一枚』。

冬になると空気が澄んで風景がしゃっきりと見えるような気がします。

 

 

先週のお話。

両親が携帯電話を海に落としました。

 

潮水なので壊れてしまったかも？と思いつつも、一度バッテリを外しウェットティッシュで綺麗に拭き、よく乾かすこと3日。

改めて電源を入れてみたところ…普通に電源が入るではありませんか！

 

ただの水ではなく潮水。

電源すら入らないことも想定していたので、とてもびっくり。

試しにメールを送って見るとちゃんと送受信でき、電話帳から電話を掛けてみるとちゃんと相手を呼び出します。

 

以前、トイレにiPodを流してしまったこともありましたが、1年以上経った今でも一応使えています。

実はあたしたちが思っているより電子機器は水に強いのかもしれません。

 

やぁ、よかったよかったと喜んだのですが…両親が問題の携帯電話からあたしの携帯電話にかけて来たとき問題が発生しました。

 

両親の携帯からの着信表示が出たあと、電話を取ったのですが…

 

何も言わない。

 

「もしもし？もしもし？」を繰り返すも、向こうから聞こえて来るのは微かな「ザーッ」という音のみ。

間違えて電話しちゃったのかな？と思い、電話を切るもまた着信。

電話を取るとやはり聞こえてくるのは微かな「ザーッ」という音のみ。

おかしいと思いメールしてみると、両親にあたしの声は聞こえていて返事をしても、あたしには全く聞こえない模様。

海に落としたことで、携帯電話のマイクが壊れたようです。

 

流石に潮水はダメだったか…。

 

携帯電話を新しくするために電話屋さんに行ったのですが、お店の人の話によると、水濡れ、水没したときに運よく電源が付いてもそれは一時的な場合が多く、中に入った水分が基盤を徐々に壊して行く（少しずつ錆びて行く…など）可能性が高いので、即バックアップをしていつ飛んでもいいよう備えるようにと勧められました。

今回はただの水ではなく潮水だったので、すぐに症状が出たのかも…。

やはりこの手の電子機器は水に弱いのね。

そう思うと、トイレに流してしまったiPodは時々誤作動を起こしていますが、まだ動いていることを思うとかなりラッキーだったと言えるかもしれません。

 

 

 

先日紹介した「万国橋ビル」。きっちり囲われて除去工事が始まったようです。

壊された後、どんな建物が建つのか気になります。