ちらっと業界紙で見かけた気になるニュース。
横浜の風景としてよく描かれる横浜ベイブリッジ。
そこにスカイウォークという名前の歩行者道があったのですが、2010年に赤字のため廃止。
今後どうするかの検討に入るというニュースが載っていました。
スカイウォーク一度も行ったことがないのですが、ウィキを見ると…
横浜ベイブリッジの下層部、大黒埠頭側から約320mに渡って設置された歩行者専用の展望施設である。横浜の市道であり、路線名は「横浜市道スカイウォーク」。一般には単に「スカイウォーク」と呼ばれる。自動車専用道路に併設された日本最初の歩行者専用道路である。なお、途中で途切れているためこれを使ってベイブリッジを渡ることはできない。
競合となる高層ビルができて展望施設としての魅力が低下したことや、近隣に建設される予定だった商業施設の計画が白紙になったことなどから、1990年度に約79万人だった利用者数は2003年度以降は4~5万人程度にまで減少していた。1993年以降、年間5000万~1億5000万円程度の赤字となり、開業21年目の2010年9月26日を最後に閉鎖された。通行不能となるが、橋脚と一体構造の為に撤去はできず、安全点検の為の維持管理は続けられており、また、バス停留所の名前として閉鎖後も「スカイウォーク」の名前が使用されている。なお、最終日には約3600人が入場した。(以上ウィキペディアより。)
とのこと。
道を歩いているとバスで「スカイウォーク」という文字を見ていたので廃止されたとは知りませんでしたが、こんなことになっていようとは…。
業界紙の記事によると、除却も困難、営業再開も困難とか。
その二つの選択肢以外に何があるのかしら…?
何かの基地(?)にするとか?
これからどうなっていくのか、ちょっと気になります。