キャットタワーを作ろう。1

数日前、セリア（１００円均一）を求めて、彷徨っていた理由をお話しましょう。

 

解るでしょうか？

カビが生えております。

 

何に生えているって…少し前に買ったキャットタワーです。

ある日の晩。

寝ようと思って居間の照明の常夜灯を点けたところ…薄暗闇にぼんやりと浮き上がる模様。

あのキャットタワーの柱に浮き上がるまだら模様は一体なんだろう…と近寄って、その正体を理解した瞬間思いました。

 

早い！早いよ！（滂沱）

組み立てたのは今年の5月なのに、もうカビるの？！

 

我が家は海から200m以内の場所に住んでおります。

よって湿気が凄いです。

近所の人とも「何やってもカビるわよね…」という話題がしょっちゅう出てくるくらいです。

とは言っても、新品のものはカビの養分（＝汚れ）が少ないので、最初の1年でカビることはほとんどないのですが、撚った麻紐を巻き付けたこの柱は最初から養分たっぷりなのか、はたまた隙間があるから湿気を含みやすいのか…カビてしまいました。

ちなみに、カビが多いのは下の方。

近くでサーキュレーターを回していたのですが、役に立たなかった様子。

経験上、こうなってしまうとカビを取るのはほぼ不可能。

それでも試しに全部ばらして、柱を天日干しにし、カビをブラシで擦り、洗剤で拭いてみたりしましたがやっぱり駄目。

いっそ、柱に巻きつけられている麻紐を全て取り去ることも考えましたが、それも骨が折れそうなので、以前ツイッターのフォロワーさんに教えてもらった100円均一の材料で作るキャットタワーを作ってみることにしました。

（100均一材料で作る猫ハンモックのまとめ記事を発見しました。どんなものかはこちらをご覧あれ。）

 

ばらして、床に積み上げられたキャットタワー最上部にあった猫ベッドでちゃっかり寝るおじさん。

近寄って見ると…

縁に目を押しつけています。

なんか目が覚めた時、視界がチカチカしそうです。

 

 

「キャットタワーを作ろう。2」へ続きます。