駅からハイキング<11>横須賀駅

今回のコースは、コースNo.0221013横須賀の新たな楽しみ方「よこすかルートミュージアム」体験ハイキングコースです。

降りる駅は「駅からハイキング」2回目の横須賀駅。

前回の横須賀駅の「駅からハイキング」は、うっかり軍港巡りをしてしまったり、急勾配を上ったり下りたり道に迷ったり雨に降られたりと一筋縄ではいかず、田浦駅に着いた時にはクタクタだった記憶があります。

今回はどうなるのか…?!

スタート:①よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸

前回と同じくスタートはティボディエ邸。
ここでコースマップを貰います。

②三笠公園

ここで唐突に三笠公園内にある「記念艦 みかさ」の中に乗ったことってあっただろうか…とふと思い折角なので入ってみるとにしました。


↑スタンプがあると押さずにはいられない。
しかしインクを付けすぎて紙に押し付ける時にすべってしまい謎のスタンプに…。

戦艦 三笠はイギリスで作られ、日露戦争で活躍、その後大正時代にワシントン軍縮条約により軍艦籍から外れ廃棄が決まったものの、日露戦争の勝利に貢献した戦艦「三笠」を残そう!ということになり記念艦として保存されることになったそう。

本当は東京芝浦に置いておく予定だったらしいのですが、横須賀港岸壁に係留中、 関東大震災で艦底に破孔が生じ浸水したため、急遽横須賀に置くことになったらしいです。

知らんかった。
横須賀の三笠公園にあるのは関東大震災による偶然(?)だったのね。
ちなみに「記念艦 みかさ」は水に浮いてません。地面に埋め込まれております。
なんでなんだろう?と思ってたけど、船底に穴が開いているからなのね…。


↑艦首方向。


↑内部の家具の意匠が素敵。
昔の建具や家具って凝っててかわいい。

三笠公園を後にし、次のポイントまで横須賀新港を通り、横須賀中央駅方面に歩きます。
途中、昔からある横須賀ベーカリーの前を通ったのですが、看板は変わっていないものの、なんか改修され以前と雰囲気もパンの内容も変わった感じ。
一緒に歩いた友達がポテチパンに反応。立ち寄ってみることに。

時折話題になりますが、ポテチパンってこの辺のみの食べものなんですよね…。
学生のころ、購買部で必ず売っていたので焼きそばパン並みに普通のメニューかと思ってました。

③龍本寺

横須賀らしく平地からいきなり急勾配の坂道と階段を上がった先には立派なお寺が。
そして後ろに立派な(?)マンションが。

なんか違和感というか、らしいというか…。
横須賀市、平地が少ないので山の頂上とかにマンション建ちがちです。

 

④平和中央公園(米ヶ濱砲台跡)

平和中央記念公園。前は中央公園という名前だったのですが、最近改修・改名したようです。
以前は高台に巨大な銀色のかぎしっぽみたいな平和モニュメントがあったのですが、老朽化で根本が腐食して倒れるおそれがあるとかで撤去されて新しいモニュメントが出来ました。


この新しいモニュメント、近づくと…。


この真ん中の銀色の筒に色々な国の言葉で「平和」と彫られていて、夜になると電気がついて地面に映るようになるおしゃれな代物らしいです。(この時横にいた見知らぬ家族連れ情報)

へぇ!そうなんだ!と思って先ほど調べてみたところ、横須賀市にこんなPR動画がありました。

おお、本当だ。
確かにおしゃれだ。

そしてそのおしゃれな場所でお昼を食べることに。
先程買ってきた横須賀ベーカリーのパンです。


お腹空いていて一つは写真撮る前に食べちゃったのですが、凄く美味しかったです。
パンそのものの風味が凄く美味しかった!!
なんだろう…バターが違うのかな?なんとなくミルクっぽいほんのりした甘みがあって、しっとりし過ぎず、パサパサし過ぎず、口に入れた瞬間の風味が何とも言えない。美味しいパンでした。

⑤横須賀市自然・人文博物館

⑥上町の建築群

この場所、何度も通ったことがあったのですが、アーケードの上にこんな外壁が銅板張りの建物があるなんて全く知りませんでした。

関東大震災後、検討の拡張工事に合わせて沿道の建築群も整備されたため、昭和初期の建築意匠の特徴を持った商店建築が残っているだそうです。

ここから坂を下り、横須賀中央駅付近の街中に降りると三笠ビル商店街があります。

そこを歩いて行くと真ん中辺りに店と店の間に通路があります。

そこを通ってドアを抜けると、階段が出現します。
 
そこをひたすら上ると次のポイントです。

 

⑦豊川山徳寿院

商店街ビルの中から参道が続くという謎の作りのお稲荷さんです。

⑧三笠ビル商店街(外観)

三笠ビル商店街は昭和34年に建てられたもので、既存の商店街をあえて耐火構造のビルに作り替えたショッピングモールの先駆けと言える建物だそう。

全然知らなかった。

横須賀中央は三浦半島では町の中心と言っていい場所で、今は沢山のお店が閉店したので随分寂しくなりましたが、あたしが子供の頃は映画館があったりとちょこちょこ買い物や遊びに来た場所。なので三笠ビル商店街も見知った場所ですがそういう建物だとは全く知りませんでした。

次のポイントに向かいます。
道の途中にばっちりと解り易い看板が!

⑨諏訪大神社

この諏訪大社に向かう途中の坂道正面の建物が凄く気になりました。


↑諏訪大社の境内から撮ったその建物。

なんか湾曲してて、坂の下から見るとこんな雰囲気。

カメラのパノラマで日陰から日向を撮ったので左半分が白飛びしちゃってるのですが、雰囲気はわかるかしら?

坂を上がって目の前がこの湾曲した建物に占領されてすごい存在感です。

調べたところ、こんな記事を発見しました。

聖ヨゼフ病院新棟完成 機能移転で既存棟解体へ 戦前の建築、凹曲面が特徴
-神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙 タウンニュース

記事によるとこの建物は、
「1939年に旧日本海軍が軍人とその家族向けに創設した「横須賀海仁会病院」。45年の敗戦と同時に、米海軍に接収され、当時の米海軍横須賀基地司令官デッカー大佐が一般市民に開放することを決定。46年に現在の聖ヨゼフ病院として開院し、現在に至る。
 建物は、モダニズム建築の代表作といわれる東京・日本橋の白木屋を手掛けた石本喜久治氏の設計。湾曲した敷地に合わせた凹曲面が特徴で、2013年には、建築作品として歴史的価値や造形美が評価されるDOCOMOMO Japan「日本におけるモダン・ムーブメントの建築 164選」に選定されている。」
のだそう。

聖ヨゼフ病院は新棟を建設、現在はそちらに移転しているため、現在この建物は使われておらず解体が決まっているのだとか。
街の象徴的な建物なので解体前に見学会を求める声もあると書かれていました。
見学会あったら見に行きたいかも!!

ゴール:⑩ドブ板通り(ヨコスカドブイタステーション)

横須賀と言えば…でしょうか?
今はすっかりきれいな通りです。

さて、今回の「駅からハイキング」。
コースの設定所要時間:約2時間50分、歩行距離:約5.5kmとなっていますが、実際歩いた距離を見てみると…

安定の20km越えです。

と言っても、「駅からハイキング」を終えて電車に乗るときに歩行距離を確認したところ、10kmちょっとでした。
いつも「駅からハイキング」をゴールした時に活動量計を確認するのですが、大体コースマップに書かれている歩行距離の倍くらいになる傾向があります。
何故だ?蛇行して歩いているのか?!

この後、「今日は10kmしか歩いてないよ!!買い物行っちゃう?!」(もう感覚が完全におかしくなってる)と言い出し、この後買い出しに出掛けたのが20kmを超えた原因だと思われます。

以上、駅からハイキング 横須賀駅(2回目)のお話でございました。

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