20231018

20231018

「秋の日はつるべ落とし」なんていいますが、十数分後すっかり辺りが暗くなります。

陽も短くなったし、かなり涼しくなってきたとほっとしているのですが、夏日の過去最多記録を更新したところもあるとか。まだまだ例年に比べて気温が高めのようです。

先日、病院で処方箋を貰ったのでいつも行く会社の近くの薬剤薬局に行こうとしたものの寄るタイミングを逃してしまい処方箋の有効期限もあって焦っていたのですが、家から歩いて行ける距離に薬剤薬局があったことを思い出し、Googleストリートビューで確認したところ店頭の看板から電話番号も読み取れたので電話をかけて営業時間等を確認。

いざ歩いて薬局に向かったのですが…お店がない。

えっ?
潰れちゃったの?

建物はあるのですがGoogleストリートビューに写っていた看板はなく、入り口のシャッターが半開きで中はなんだかお店というより倉庫のような雰囲気。もしかして入口が変わったとか?と思い、周囲をぐるっと回って見たもののやっぱりない。

…というかさっき電話でお店の薬剤師さんと話したよね???
あたしは一体誰と話したの…?
もしや時空を超えてお店があった時間に繋がった??
(「君の名は」的なやつ。)

そんな訳ないよな…と思いながら、一度家に帰って先程の電話番号にかけて見たところ、ちゃんとさっきと同じ人が電話に出たので尋ねたところ、我が家の近くから引っ越し、今は隣の市で営業しているとのこと。
三浦半島は三浦市、横須賀市、葉山町、逗子市全て同じ市外局番になった(以前は市外局番は同じでも局番が違ったため市町を超えると電話番号が変わった)関係で隣の市に引っ越しても幸か不幸か同じ電話番号が使えているとのこと。

なるほど。
理由がわかるとすっきり。

謎の怪奇現象に巻き込まれたかと思った薬剤薬局事件(そんな大袈裟なものではない)のお話でございました。

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