海の日の3連休。ずっと気になっていたWordPress 5.2.2へのバージョンアップに手を付けました。
今までWORDPRESSのバージョンアップは、(1)バックアップを取る。(2)WORDPRESSにログインして更新ボタンを押す。
これのみ。
でも今回のアップデートはPHP 5.6.20以上でなくては出来ないそう。
…そもそもPHPってなんぞ?
AOLブログ終了に伴い、自分でロリポップにサーバーを借りてWORDPRESSでブログをやり出して早10年超え。
その間、時折PHPという文字はロリポップのサイトや時々来るメールで見かけた記憶がありますが、もう一つなんなのかわかっていません。
どうやらロリポップの方でログインすると「PHP設定」というページがあってそこからバージョンを7.1に上げることが出来るそう。
早速バージョンを上げようとしたのですが、どうやらサクッとお手軽に考え無しに上げるとPHPのバージョンに対応していないテーマ(テンプレートのようなもの)を使用しているブログは表示されてなくなってしまうらしい…ということを知ったのが確か今年の春。
PHPがなんだかわかっていないあたしにはPHPのバージョンを上げるのは結構ハードルが高いのでは…と思い先延ばしにしてきましたが、色々調べてみるとこんな記事に辿り着きました。
WorddPressをPHP 5からPHP 7に切り替える時に便利なプラグイン
なんと、PHP5から7に切り替える際、現在自分のブログのWORDPRESS内で使われているテーマとプラグインの中でPHP7に互換性のあるなしをチェックしてくれるプラグインなのです!
おお!これは便利。
ということで早速プラグインを入れて上記サイトの説明の手順通りにやってみると、現在使用しているテーマもプラグインも互換性ありとの結果が。
覚悟を決めてロリポップの「PHP設定」の画面からPHPを7.1にバージョンアップします。
なんか一度PHPのバージョンアップすると元に戻せないとか他にも色々書いてあるんですが、よく意味がわからないので後は勢いです。
多分大丈夫。きっとなんとかなる。
っていうか、なんとかするしかない。
バージョンアップ実行のボタンを押して数分後。
無事(?)バージョンアップが終わり自分のブログを見てみると…。
ふふふ、エラー出てる。
よくよくロリポップの「PHP設定」の画面を見てみると、データベース接続確立エラーが出た場合、データベースのパスワード形式の変更を試してみるようにとの注意書きがあります。
しかもちゃんとマニュアルのリンクがあったので、その中の3.データベースのパスワード形式の変更という項目通りに設定したところ、無事に自分のブログが表示されました。
その後WORDPRESSも無事バージョンアップして、なんとか今まで通り動くことを確認してこの日の夜は終わり。
無事にPHP7.1のバージョンアップが終了したつもり…のだったのです。
が、翌日記事を書くにあたって見たところ…。
壁紙のみになってる!!
なぜ?!昨日はちゃんと表示されていたのに…あれは幻だったのか…?
とりあえず、インターネットであちこち調べていると、PHPのバージョンアップに対応していない古いプラグインを有効化しているとブログが表示されない様子。
現在ブログで使っているプラグインを一つずつ停止してはサイトを再読み込みしてみると、立ち寄って頂いた方の人数をカウントするために使っていた『Counterize II』というプラグインが悪さをしていた様子。よくよく見ると8年前を最後に更新されておらずPHP7に対応していない模様。
このプラグインを無効にして立ち上げると無事表示されました。
いやぁ、大変。
でも色々試した皆々様の記事のおかげでなんとか解決。
よかったよかった。
直接は知らないけど、親切な記事を書いてくださっている色々な人のおかげで、なんだかわからないながら、なんとかPHPならびにWORDPRESSのバージョンアップを終えたお話でございました。
先週かな?ブログにおじゃましたら、壁紙のみになっていた時があったのはちょうど作業中だったんですかね〜
無事にアップデートできて、おつかれ様でした。
PHPって聞いたことないです(雑誌?でありましたっけ)
daysofWLAさん。
おお、正に壁紙のみの瞬間おいで頂いたのですね(苦笑)
恐らく2、3週間前の日曜の夜から月曜の朝だったと思います。
バージョンアップしたんですが、未だにPHPがなんだかよく分かってません…。
どうやらプログラミング言語だということは理解しているのですが、それ以上の理解は深められずに終わりました…。
それでもなんとかなるって、凄いです。色んな人が詳しく書いているおかげ。知らない色んな人に本当に感謝です。
PHP研究所ってありませんでしたっけ?ビジネス系の本出している出版社か何かで。よく電車の車内広告で目にします。