※『カテゴリー:WORDPRESS』は、主に自分のための覚書です。
カウンターを設置する。
WORDPRESSにカウンターが欲しかったのでプラグインとして組み込める『CounterrizeⅡ』を導入することにしました。
1.まずプラグインをダウンロード!
WORDPRESS(英語サイト)Plugin Directory内にある『CounterizeⅡ』にアクセス。
右上のオレンジ色の「Download」ボタンを押して「counterizeii.zip」任意の場所に保存する。
(英語オンリーなので、びびりながらダウンロードした小市民はあたしだけだろうか…?)
ちなみに、2009年3月4日現在の最新バージョンは「2.14.1」。最終更新日は2008年4月8日となっていました。
2.日本語にする。
ダウンロードしたファイルはzipファイルなので解凍する。
このままサーバーに投げてしまうと何かと説明が英語になっていて解読出来ずに困るので日本語で表示されるようにする。
解凍した「counterizeii」ファイルの中で、「counterize-ja_UTF.mo」と「counterize-ja_UTF.po」を探す。
2つのファイルの名前を変更する。
「counterize-ja_UTF.mo」→「counterize-ja.mo」
「counterize-ja_UTF.po」→「counterize-ja.po」
どちらも「_UTF」を消すだけ。
3.サーバーにアップロードする。
自分のサーバー内の「wp-content」の「plugins」ファイルの中に、解凍してファイル名変更を完了した「counterizeii」をアップロードする。
4.プラグインを有効にする。
WORDPRESSにログイン後、「プラグイン」の「インストール済み」画面を開く。
下の方の「停止中のプラグイン」にある「Counterize II」を「使用する」を選択する。
これでカウンターが動き出す。(はず。)
「投稿」の中に新たに「Counterize II」 という項目が出てくるようになる。これを押すとこんな画面が出てくる。
この画面をスクロールすると、他にも来訪者のOSやブラウザー、検索ワードなども表示される。
また「設定」の「CounterizeⅡ」の中で設定を変えることもできる。
ただアクセス解析を見たいだけの場合はこれでおしまい。
ブログ上にカウンターを表示する場合はもうひと手間。
5.カウンターを設置する。
カウンターを表示させたい場所に下記のphpコードを書き込みます。
*今日の来訪者数を表すphp*
Today:
<?php echo counterize_gethitstoday(); ?>hits
<?php echo counterize_getuniquehitstoday(); ?> IPs
*今までの総アクセス数を表すphp*
Total:
<?php echo counterize_getamount(); ?> hits
<?php echo counterize_getuniqueamount(); ?> IPs
青色の文字の部分は、それぞれ自分の好きなように書き換えることが可能。
*今日の来訪者数を表すphp*も*今までの総アクセス数を表すphp*どちらも上段はヒット数、下段はユニークカウント数。
今までAOLダイアリーに付いていたカウンターは俗に言う「ユニークカウンター」。
「今日の来訪者」「昨日の来訪者」、そして今までの「総アクセス数」が表示される形。
それと同じものを表示したいと思っている…が、今回導入したプラグイン「Counterize II」は「昨日」という概念がないらしい!
ということで、昨日の来訪者(ユニークカウント&ヒット数)を表示させるようにちょこっとphpを書き足す!
番外.「CounterizeⅡ」に「昨日」を教える。
1)解凍した「counterizeii」ファイルの中から、「counterize.php」をエディターで開く。
2)238行目付近にヒット数の「今日(today)」を定義するphpを探す。
青色のところを取り出すとこんな感じ。↓
# Returns amount of hits today.
function counterize_gethitstoday()
{
$today = date(“Y-m-d”);
$sql = “SELECT COUNT(1) FROM “.counterize_logTable().
” WHERE timestamp >= ‘$today'”;
$wpdb =& $GLOBALS[‘wpdb’];
return $wpdb->get_var($sql);
}
3)これをコピーして「今日(today)」の下に挿入。「昨日(yesterday)」用に書き換える。
# Returns amount of hits yesterday.
function counterize_gethitsyesterday()
{
$today = date(”Y-m-d”);
$yesterday = date(”Y-m-d”,strtotime(”-1 day”));
$sql = “SELECT COUNT(1) FROM “.counterize_logTable().
” WHERE timestamp >= ‘$yesterday’ AND timestamp < ‘$today’ “;
$wpdb =& $GLOBALS[‘wpdb’];
return $wpdb->get_var($sql);
}
赤字のところが書き換えたところ。
4)上記3)でヒット数の「昨日(yesterday)」を定義したので、今度はユニークカウンターの「昨日(yesterday)」を定義する。
557行目付近にある「今日(today)」を定義する以下のphpを探す。
# Returns amount of unique hits today
function counterize_getuniquehitstoday()
{
$today = date(“Y-m-d”);
$sql = “SELECT count(DISTINCT ip) FROM “.counterize_logTable().” WHERE timestamp >= ‘$today'”;
$wpdb =& $GLOBALS[‘wpdb’];
return $wpdb->get_var($sql);
「今日(today)」のものをコピーしてすぐ下の行に挿入。「昨日(yesterday)」に書き換える。
# Returns amount of unique hits yesterday
function counterize_getuniquehitsyesterday()
{
$today = date(“Y-m-d”);
$yesterday = date(“Y-m-d”,strtotime(“-1 day”));
$sql = “SELECT count(DISTINCT ip) FROM “.counterize_logTable().” WHERE timestamp >= ‘$yesterday’ AND timestamp < ‘$today'”;
$wpdb =& $GLOBALS[‘wpdb’];
return $wpdb->get_var($sql);
}
赤字のところが書き換えたところ。
5)書き換えた「counterize.php」を、自分のサーバー内の「wp-content」の「plugins」の「counterizeii」の中にアップロードする。
6)これで「昨日(yesterday)」が定義されたので、下記のようなphpをカウンターを設置したい場所に書き込む。
*昨日の来訪者数を表すphp*
yesterday:
<?php echo counterize_gethitsyesterday(); ?>hits
<?php echo counterize_getuniquehitsyesterday(); ?> IPs
参考にさせていただいたのは下記のページ。
なんか、すっごいです!
がらサン、宇宙語を使いこなしているではないですかー。
尊敬の眼差しをパソコン越しに送っておりますよ。
どんどん進化していくWORDPRESS版『そういうことになっちゃいました』に、感動しておりますよ。
ほんと、凄いですう。
すごい!!流し読みしてるだけでも頭がクラクラしました(笑)
うちのブログのテンプレ、多少いじってるのだけど、プロの友達に「こうしたい」と言っていじってもらいました(汗)私はコピペで貼っただけ。
だってね・・・見てるだけで頭がガンガンするのですよ。
だから尊敬します!がらさん、すごいわっ!
あづ。さん。
凄く見えます?
でも実は凄くないのですよ(苦笑)
phpというプログラム(なのかな?それすらよくわかっていない)のルールは全く理解していないので、「何書いているかわからないけど、ここを書き換えてみよう!よし動くからこれで大丈夫だべ」という、一個一個おっかなびっくりちょっとづつ変えながら動かしています。
それと、ちゃんと分かっている人が解説しているページがあるので、それを見ながら仮説を立ててなんとかやってます。
もうちょっとわかるようになりたいなぁ。(笑)
よく分かってないので時間がかかるし、こうやって覚書を残しておかないと二度とできない気がします。
あんずさん。
こうやって色々書いていますが、全然理解していません。
そう、ほぼ猿まねってやつです(笑)
結構、Wordpressを使っている方が多く、解説しているページを見つけることが出来るので、それを読んで、尚且つ、プログラムをじっと見るとなんとなく法則が見えてくるのですよ。そこで仮説を立てて、とりあえずやってみて動いたら成功、動かなかったら失敗。
そんな調子です。
全然わかってないのです(苦笑)
もうちょっと賢くなりたいですー(笑)