「ウィジェット」の「テキスト」でphpを使う。

※『カテゴリー:WORDPRESS』は、主に自分のための覚書です。

「ウィジェット」の「テキスト」でphpを使う。

テーマを替えたときにふと気付いた!

今までAOLブログなど既存のブログサービスで良くある、サイドバーの「フリースペース」に当たるものが、WORDPRESS内の「ウィジェット」の中の「テキスト」だということに!(遅いって。自分。)

こらぁ便利だと喜んだのも束の間。

少し前に紹介した『CounterrizeⅡを用いたカウンターもこの「テキスト」のスペースに載せたかったのですが、ここで問題発生。

『CounterrizeⅡ』を用いたカウンターの設置の仕方についてはこちら。)

 

「テキスト」スペースには「任意のテキストと HTML」しか載せられない。

『CounterrizeⅡを用いたカウンターを表示させるには、phpコードを用いなくてはならない。

よって、

「テキスト」には、

カウンターを組み込むことが出来ない。

 

がーん。(古風な表現。)

若干ショックを受けたのですが、解決方法発見。

「ウィジェット」内でphpコードを実行させることが出来るプラグインがあることを知りました。

 

1.まずプラグインをダウンロード!

WORDPRESS(英語サイト)Plugin Directory内にある『PHP Code Widget』にアクセス。

右上のオレンジ色の「Download」ボタンを押して「php-code-widget.1.1.zip」任意の場所に保存する。

20090329_1

2009年3月29日現在の最新バージョンは「1.1」。最終更新日は2008年3月20日となっていました。

 

2.解凍してアップロードする。

ダウンロードした「php-code-widget.zip」ファイルはzipファイルなので解凍する。

解凍して出来た「php-code-widget」フォルダーを、自分のサーバー内の「wp-content」「plugins」ファイルの中にアップロードする。

 

3.プラグインを有効にする。

WORDPRESSにログイン後、「プラグイン」「インストール済み」画面を開く。

下の方の「停止中のプラグイン」にある「Executable PHP widget」「使用する」を選択する。

 

4.「ウィジェット」の中から「PHP Code」を実行する。

「外観」の中の「ウィジェット」の項目に新た「PHP Code」 という項目が出てくるようになる。

「PHP Code」「追加」ボタンを押す。

20090329_2

そうすると右側に現在実行されている「ウィジェット」の一覧に新たに「PHP Code」が追加される。

(ここで1度、変更内容を保存しないとあたしは「PHP Code」「編集」ボタンを押せませんでした。これが普通の反応なのか、あたしがおかしいのか不明。)

追加された「PHP Code」「編集」を押す。

タイトルと内容(「ウィジェット」「テキスト」と使い方はほぼ一緒のよう。phpコードを使えるところだけ相違してる。)を書き込んで保存すればできあがり。

20090329_3

↑こんな感じ。

 

参考にさせていただいたのはページがあったのですが、行方不明になってしまいました。すいません。

3件のコメント

  1. わ~い来るたびにテンプレが違う~と書こうとおもったら
    コメント欄も英語なのね。。。TT
    も~ちょっと文字が大きいと大人眼の私には嬉しい(^_^;)

  2. ばばさん。
    意外に周りにも不評でしたので、結局元のテンプレートに戻してしまいました(笑)

    そうなんです…WORDPRESSってブログを構築するソフト。もとは英語版だったため、テーマ(テンプレート)を作っている人も英語圏の人が多いようで、このテーマも元は全部英語だったのをちまちま直して使っているのです(苦笑)
    また気に入ったものがあったら変えようと思っていますが、当分はこのままかも~。
    ご不便をおかけしましたー。

  3. Qr Code

    […]「ウィジェット」の「テキスト」でphpを使う。 « そういうことになっちゃいました。[…]

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