「黒子焼きます」シリーズ続報。
O2レーザーでホクロを焼いて1ヶ月と2週間が過ぎました。
焼く前に「ケロイド体質ですか?」と尋ねられたのですが、どうやら傷跡が膨らんでくる(盛り上がってくる)人の方が跡になるようです。
あたしはケロイド体質ではないと思うのですが、ここ最近少しづつ傷跡が盛り上がってきました。
傷の盛り上がりを防ぐ薬もあると聞いていたので、面白そうなので皮膚科を受診してみました。
<1ヶ月と2週間>
時間が経つにつれて外周部が赤くなり、段々傷が盛り上がってきました。
写真では解り難いかもしれませんが、近距離でじっと見たり触れたりすると明らかに皮膚が盛り上がっているのがわかります。
さて、久しぶりの皮膚科受診。
なんだか空いています。
冬は皮膚のトラブルを抱える人が少ないのか?それともその日がたまたま空いていただけ?
どちらにしても空いているのは嬉しいです♪
ホクロを焼いた当初、膨らんだ傷に貼ることで傷跡を凹ませる薬があると聞いていたのですが、それはステロイドホルモンの効果で皮膚萎縮させるもの。
もし正常な皮膚に触れた場合、傷跡だけでなく正常な皮膚も萎縮させてしまうので、貼り方が難しいためお勧めしないとのこと。
注射ならば正常な皮膚に影響を与えず同じ効果が得られるということで「ケナコルト」という薬をホクロのところに打つことになりました。
2箇所に打ちました。
翌朝見たところ、注射前に比べると既に皮膚が少し凹んでいます。
(左写真)
写真ではちょっと解り難いと思いますが、本当に少し凹んだのです!
ちなみに右下(ホクロを時計に見立てると4時半くらいの位置)の2つの赤い点が注射の跡。
…即効過ぎやしないか?
ちょっと怖くなり「ケナコルト」について調べたところ、コイツもステロイドホルモンでした。
なるほどなるほど、そういうことか。
いろいろ効果がある分、副作用も報告されているステロイド。
あたしは皮膚トラブルが多いので出会う機会が多く、効果も実感しているのですが、どうも得体が知れない。
良く効くのは嬉しいのですが、効き過ぎる薬はなんとなく怖い。
もともとステロイドには副作用などの怖い噂を聞くもの。
特別な理由がなければ、あまり使いたいと思わないのが本心。
病院では、3週間くらいあけて3、4回ケナコルトを打てばほぼ平らになるだろうと言われましたが、多分もう打たないと思います。
ホクロの傷跡が盛り上がっても、「すっごく気になる!」という訳ではないので、このまま様子を見たいと思います。
以上、ホクロを取ったお話の続報でございました。
即効性のモノって怖いですよねー。
ステロイドは色々あるらしいから、あまり気にならないならば、やめておくのが無難だと私も思います。
こないだお会いした時、別れ際に申告していただくまで、全く違和感なく見ておりました。
なので、多少盛り上がっていても、顔の可愛さがカバーしてくれるから、全く問題ないと思います♪
あづ。さん。
怖いですね。実は少し前に即効性がある薬を飲んでいたのですが、あまりの治りっぷりに喜んでいいのやら、恐れていいのやら…(苦笑)
ステロイド。はっきりとその成り立ちと特性について理解している訳ではないのですが、やはり使わずに済むのなら使わない方が無難な気がしますよね。
顔の可愛さだなんて…調子に乗っちゃいますよぉー(笑)←現実を見ろ!とか自分で突っ込みたくなるなぁ。はははは。
思うに、ホクロがあったことを思うと全然目立たないと思うのです。
特にホクロが嫌いで取った訳でもないので、このままグロテスクな傷跡にならない限りはこのまま放置しようと思います。