ねんりん！

2月26日。横浜そごうに新しいお店が出来ました。

そのお店は「横濱ねんりん家」でございます。

　
　
「ねんりん家」はバウムクーヘンのお店。

以前、どなたからか「美味しい」と聞いていたねんりん家。

バウムクーヘンとねんりん。

上手い名前付けたなぁ…と初めて聞いたとき関心したので、しっかりと頭の片隅に「ねんりん家＝旨いバウムクーヘンのお店」とインプットされていたのですが、なかなかお店に行く機会がありませんでした。

しかし、行動範囲内に出来たのであれば、甘いもの好きとしては食べない訳には行きません！

　
金曜日の日。

ちょうどそごうの近くに用事があったので19時ごろ立ち寄ったのですが…

　
むちゃくちゃ並んでおる。

　
　
並んでいるとはこれぽっちも思わなかったあたし。

20人近く並んでいるのを見て、「…また明日にしよう」（←「今度」ではなく「明日」というところが、凄く食べてみたい気持ちを表している。）と決心し退散。

　
　
翌土曜日の13時頃に行ってみると前日より並んでいる人が少ない！（10人前後だった！）

ということで並んで、買ってみました。

↑ねんりん家
左）ストレートバウム やわらか芽 小
右）極上のたべごろ マウントバウム しっかり芽 生タイプ 1本入り

　
今回買ったのはこの2品。

横濱ねんりん屋では、「極上のたべごろ（生タイプ）」というものを扱っています。

「極上のたべごろ ストレートバウム やわらか芽」と「極上のたべごろ マウントバウム しっかり芽」の2種類。

　
　
この「極上のたべごろ」。

見た目は他のものと一緒なのに何が違うのかとっても疑問。

折角なので、店員さんにどう違うのか聞いてみました。

　
すると…

どうやら材料や作り方は通常のものと一緒。

では、何が違うかというと、「極上のたべごろ」はお店で作っているそう。

日持ちを良くするためのガスを入っていないので風味が損なわれない代わりにその日の内に食べなくてはならないんだそうです。

（ちなみに、通常の「ストレートバウム やわらか芽」と「マウントバウム しっかり芽」は工場で作られガスを充填したものを売っているそう。）

なるほど。そういう違いなのね。

だから「極上のたべごろ」はその日の内に食べ切るために小さいサイズしか売っていないのね。

　
　
ちなみに、「極上のたべごろ ストレートバウム やわらか芽 生タイプ」は、通常の「ストレートバウム やわらか芽 小」と比べると径は同じですが、厚さ（高さ？）が1cm薄いそうです。

「極上のたべごろ マウントバウム しっかり芽 生タイプ」と、通常の「マウントバウム しっかり芽 1本入り」は全く同じ大きさ。

金曜日に行った時は売り切れていたのですが、土曜日、あたしが行ったときはまだありました。

　

　
さて早速食べてみます。

　

まずは、マウントバウムから！
　

↑極上のたべごろ マウントバウム しっかり芽  生タイプ

　
　
　
一言で言いましょう。

　
うまいっ。

すっごくうまい！

　
周りは糖衣になっており当然甘いのですが、中の生地がそんなに甘くなく、卵の風味と香ばしさを感じるなんとなく素朴な感じの味。

そして外側は少し固めの焼き加減なのに対し、内側しっとりとやわらかな生地。

とにかくうまいのです。

　
　
そして次！

ストレートバウムを食してみます。

　

　
　
中身はこんな感じ。

↑ストレートバウム しっとり芽 小

　
　
これぞバウムクーヘン！というお姿。

早速食べてみます。

　
こっちは、マウントバウムと比べるとしっとりやわらか。

なんとなくバニラっぽいというか…乳製品の匂いというのかしら？生クリーム系というのかミルク系と表現したらいいのか…とにかく、やわらかい味がします。

うん、これはこれで美味しい♪

　
　
今、ねんりん家のサイトで原材料を調べてみたところ、マウントバウムはアーモンドパウダーが入っていることが判明。あの香ばしさはもしかするとアーモンドパウダー？

ストレートバウムには、クリームチーズと生クリームが入っている様子。

それを見てどちらも納得。

　
どちらも雰囲気の違うバウムクーヘンでしたが、どちらも甘過ぎず飽きない味でとても美味しゅうございました。

（あまりの旨さに家族であっという間に食べつくした。凄い勢いでした…）

　
　
以上、とてもおいしかった「横濱ねんりん家」のバウムクーヘンのお話でございました。

今度は「横濱ねんりん屋」では売っていない和菓子の芽「ゆず」と「お抹茶」を食べてみたくなりました。機会があれば、和のねんりん家 東京駅店もしくは羽田空港第1ターミナル店に突入したいと思います！