20120508

連休明けに、帰ろうと会社の窓から外を見た時、随分日が延びたことに気付きました。

日差しもきつくなり、お山が一回り大きくなり（新芽が芽吹くと一回り大きくなったように見えるだけ）、蚊に刺されたりと、自然界はすっかり夏モードのようです。

 

 

さて、先日こんなものを買いました。

 

←はすねこ商会
ネティ・ポット

 

 

ヨガを教えている方がツイッターでネティ・ポットのことを話題にしていてその存在を知りました。

どうやら鼻うがいをするための道具だということは解ったのですが、その使い方を説明した動画（英語）を見て大きな衝撃を受けました。

 

ええぇぇぇ！

鼻から鼻に水が出てる！！！

（YouTubeの動画をご覧あれ→How to perform nasal cleaning with Neti Pot by Advaita）

 

かなり驚きました。

こんなことが人間の鼻の構造的に出来るのか！と驚くと同時に自分でもやってみたくなりました。

ちなみに鼻から水を入れて口から出す鼻うがいは出来ませんし、なんとなく抵抗もあるのですが、鼻から鼻へなら抵抗もないし、鼻うがいが出来たら鼻の中がすっきりしそう！

 

でも、動画の商品はちょっと良いお値段。

もう少し安価なものがないかと悩んでいたら、はすねこ商会のネティ・ポットを教えて貰い購入に至ったのでございます。

 

 

使い方は簡単。
（以下、はすねこ商会のページからコピペ）

1. ネティ・ポットにぬるま湯をポットの高さの7-8分目（約150cc）まで入れ、ティースプーン半分の塩を入れて溶かします。
   塩は食卓塩でも構いませんが、できれば天然塩を使われると良いでしょう。塩を入れないと鼻の粘膜への刺激が強くなりますので、必ず入れてください。
2. 洗面台か流し台の前に立ち、少し前かがみになって顔を一方方向に傾けます。口を半分開けた状態で、上になっている方の鼻孔にネティ・ポットの先を入れ、お湯を少しずつ注ぎこんでください。鼻孔が詰まっていなければ、お湯は反対側の鼻孔から流れ出るはずです。
   口を閉じているとお湯が喉に流れ込みますので、必ず口を開けておいてください。
3. お湯の量の半分を注いだら、顔を反対側に傾けて、もう一方の鼻孔にも同じようにお湯を流し込みます。
4. 全部注ぎ終わったら片鼻を指で押さえ、鼻をかむときの要領で反対側の鼻から勢い良く空気を出します。もう一方の鼻孔も同じようにします。
   このとき、鼻孔に残っているお湯と不要な粘膜が除去されます。

 

この説明通りにやってみたところ…本当に水を注いでいるのとは反対側の鼻から出てきます。

 

おおおお、感動！

 

鼻うがいをやった後はなんとなく鼻の通りが良くなった感じがします。

ちなみに塩を入れないと鼻がツーンとします。（←好奇心から試してみた人）

 

鼻の粘膜を強化するという鼻うがい。

粘膜が強化されているかどうかはわかりませんが、ちょっぴり驚いて感動しちゃったネティ・ポットのお話でございました。