20140502

today20140502

連休の谷間の写真を連休明けに紹介する時間差攻撃の『今日の一枚』。

 

少し前の話になりますが、10年以上お世話になっている美容院で「リセッター」という特殊なハサミを使ったカットをして貰いました。

あたしはやや癖っ毛で、どうしても広がったりうねったりします。

ストレートパーマも掛けたことがありますが、生え方に癖があるようで、毛はまっすぐになっても根元におかしな癖があるので、とっても不自然。

ショートカットにすると毛の重みがなくなるため、耳の上だけ妙に盛り上がって広がったり、襟足は変な方向に巻いてしまったりと、苦労させられてきました。

 

そんな人に効果的なのがこの「リセッター」という技術。

 

この「リセッター」は生え癖修正技術。

そもそも生え癖で髪の毛がうねったり、つむじで毛が分かれてしまったりするのは、ひとつの毛穴から生えている数本の毛がそれぞれ絡み合って起こるものだそう。

その絡んで変な方向に向いている毛のみを切ってうねりを取ってあげよう!…というのがこの「リセッター」という技術。

(詳しくはこちらのページをご覧あれ。図入りで分かりやすく説明されています。)

 

今回、初めてリセッターをやってもらったのですが、今までどうしても広がってしまっていた耳の上の髪の毛。
(現在耳の上の毛を刈り上げて2ブロックにし、耳の横に掛る毛を減らし、なおかつ、残りの髪も長めにして重みで広がらないようにしてなんとか落ち着かせる…という状態)

リセッターをした瞬間、明らかに髪のまっすぐ具合に変化が!!

まず、いつも広がって膨らんでしまっている辺りを手で押さえると、頭が近い(=毛のボリュームが抑えられている)感じ。

そして、キューティクルが出ました。

今まで絡んで変な方向に向いていた毛が髪の流れにおかしなデコボコを生んでいたのが、絡んでいた毛がなくなったことにより、まっすぐになったからだそう。

他にも、今まで前髪を作ろうものなら、つむじのところでパックリ分かれてしまっていたのですが、リセッターをしたおかげで前髪を作ることが出来ました。

癖を生んでいる毛を切っても、今回ハサミを入れていない絡まった毛が伸びて来ると、少しずつうねりが戻ってきてしまうのですが、それにしても特殊なハサミを入れてカットしただけなのに、この変化は驚きです。

 

凄い!
リセッター凄い!

 

そんなこんなで、何十年ぶりかにしっかりした前髪を作っております。

(あたしとしてはお菊人形っぽいと思っているのですが、友達曰く「柴田勝家(戦国BASARA4)に似ている」だそうです。)

 

ちょっと感動したリセッターのお話でございました。

2件のコメント

  1. 悩みが少し解消できてよかったですねー。

  2. ひょうごさん。
    はい!こんな技術が開発されているなんて…美容業界、日進月歩です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA