注文!

数か月前に一度話題にしたことのあるShoes of Prey

かなり経ちましたが、やっと注文しました!

 

以前紹介した際から、現在まででわかったことをちょっとご紹介。

まず、メールでサイズについて問い合わせた内容について。

あたしはあちこちで靴を買っていますが、ぴったりと感じるサイズが20.5~22.0cmと開きがあるため、Shoes of Preyで作っている靴の各サイズの大まかな足長と足囲を知りたい…とお願いしましたが、

『基本的に、足長=表記サイズの足にフィットするように作られており、靴下や運動のためのゆとりがあるので、実際に計測するとサイズよりも少し大きくできている。』

との返答。

細かい数値は教えて貰えませんでしたが、どうやら今まで買ったお客さん達の傾向で『普段のサイズを買うと少し大きめに感じる人が多い』とのこと。

これは有益情報です。

 

このメールを貰ったのち、一般的な足長(サイズ)と足囲(足幅、A~EEEEE)の大きさを調べたりしましたが、イマイチ自分のサイズに自信が持てず、どのサイズで注文したらよいか悩んでいたところ、5/9、10の二日間、渋谷でShoes of Preyのファミリーセールがあるとの情報がサイト上に載せられていました。

これは、実物を履いてサイズを確定するのに絶好のチャンスだと思い、渋谷に行ってまいりました。

会場となったビルの2階の1室には雑然と置かれた靴の数々。

見本や返品となった靴を大まかなサイズごとに置き場所を分けて売っています。

ちなみにお手頃価格で1足3000円。気に入ったデザインでサイズが合えばめっけもんです。

 

さて、当然あたしは小さい20.0~22.5cmが置いてある場所をうろうろしていたのですが、他のサイズが置かれている場所より、明らかに小さいサイズの場所に人が殺到しています。

やはり22.0cm以下の人はそのサイズが売っているだけで感動もの。

あたしと同じような境遇なのかも…と思い、思わず心の中で「同志よ!」と呼びかけておりました。

 

さて、早速靴を履いて試してみたのですが、足長は表記されているものの、足幅の表記があるものが少なく(店員さんに聞いたところ、どうやら大体がEかEEが多いとのこと。)はっきりと自分のサイズを特定することは難しかったのですが、結局21.5cmのEEEではないか?との結論に。

この時、足が入る21.5cmの12cmヒールを初めて履いたのですが、12cmヒールでも履き易くてびっくりしました。

いかに今まで緩い靴を無理して履いて(コケるとストラップや靴紐を緩めなくても普通に脱げるのです…)いたかを思い知りました。

 

 

自分のサイズがわかったので、サイトから注文する靴をデザインします。20150628_1

靴の形、ヒールの高さ、それぞれのパーツの材料を選択して、デザインを決定。

カートに入れてお会計へ。

この時点で初めて足長、足囲を指定します。

足のサイズをプルダウンメニューから「JP21.5」に、そしてプルダウンメニューの中に追加項目として足囲も指定できるので、「EEE」に。

そうすると…

 

20150628_2

 

おおう。

随分値上がりしたね…。

 

サイズ調整は細かく指定出来るのですが、選択したものによっては追加料金がかかります。

ちなみに、ここで買える靴は20.0cm~30.0cmまでですが、21.5cm以下の小さいサイズと28.5cm以上の大きいサイズは追加料金として+2300円が加算されます。

足幅についても、プルダウンメニューではA~EEEまでしかありませんが、「その他ご要望等がございます場合は、こちらにご記入くださいませ」というチェックボックスにチェックを入れ、そこに現れた備考欄に書けば4Eも作ってもらうことが出来るそうです。

カート内で色々試したところ、Eは追加料金が無いようですが、それ以外の足幅はA,B,C,EEで+3250円、EEEで+4950円の追加料金が掛るようです。

他にも左右違うサイズの靴を頼むと+4950円。

これらサイズ調整を同時に幾つか選んだ場合、全てが加算されるのではなく、一番価格が高いものだけが反映されるそう。

あたしの場合は、サイズ調整の項目で、21.5cm(+2300円)&足幅EEE(+4950円)を選択したので、サイズ調整での追加料金は4950円のみということになります。

若干値は張りますが、靴があるだけましです。

22.0cm未満の大人の靴はほとんど存在しておらず、あったとしても足幅EやEEのものばかりで、EEEのものは存在してないのではないか?というくらい見たことがありません。

最近はMBTで小さいサイズを扱っているので履ける靴がありますが、なかなかこういう高いヒールの靴は見つけることが出来ないもの。

オーダーメイドという手もありますが、木型だけで結構なお値段するので、まぁ悪くない値段。(本心を言えば、もう少しお安いと嬉しいけど。)

 

さて、どんな靴が出来あがってくるか。

約5週間で届くそうなので楽しみです。

 

以上、Shoes of Prey のお話でございました。

7件のコメント

  1. へえ、なかなか苦労されているんですね。注文の時にいろいろな調整ができるのはすごいですね。そして、12cmのヒールって、すごく高そうな気がします。足をくじかないか心配です(余計なことですね)。

    なにはともあれ、できた靴がぴったりだといいですね!

  2. れんとさん。
    苦労してます(苦笑)
    12cmヒール、確かに高めのヒールです。
    実はあたし物凄く関節が柔らかいので、足をくじいても捻挫することは少ないのです。
    でも転ばないように気をつけなくてはいけないレベルのヒールの高さです。
    おしゃれ靴(日常は履かない)なので、見た目重視してみました。気を付けて履きます(笑)

    靴が出来あがってくるのが楽しみです♪

  3. へえ、関節が柔らかいのはいいですね。僕なんて、足首と膝を折ったことがあります。同時ではないですが。足首は、「捻挫の上」って感じでしたよ。

    なるほど、確かに普段履かないのですから、おしゃれなのがいいですね。

  4. れんとさん。
    良く関節が柔らかいなんて、全く気付いていなかったのですが、整体や整形外科にかかった時に、どうやらかなり関節が柔らかいらしいということが大人になってからわかりました。
    体が柔らかいとケガをしにくいようなので、どんくさくてあちこちでコケたり、ぶつかったりしているあたしには朗報でした(笑)

    膝っていつも荷重を様々の方向から支えるので、怪我をすると凄く痛そうです…。

  5. そしたら、がらさんは、柔軟とかが得意なんでしょうか。床に座って、伸ばした脚に上半身をくっつけるやつとか。僕は大の苦手でした。うらやましいです。

    膝、階段を踏み外して角にぶつけたんですが、その時は本当に痛かったです。思わず声が出そうでした。が、その後は、普通の打撲にような感じでしたよ。ただ、翌日も痛みがひかなかったので医者に行ったら、お皿が割れておりました。。。

  6. れんとさん。
    そこそこ柔らかいです。立位体前屈は20cm超えると思います。でも長座前屈は一応手は足に届きますが、膝に顔は着きません。腰はあまり柔らかくないようですが、手足の関節はちょっと自慢できるぐらい柔らかいです(笑)

    膝のお皿割れちゃったのですね。
    それでも1日は普通に過ごしていたということかしら?
    一度足首の少し上を骨折したことがあるのですが、立ち上がることすら出来なかったので、お皿が割れたらもっと大事になりそうですが…もしかしてれんとさん、我慢強いタイプ?!

  7. 膝は夕方会社でぶつけたので、我慢したのは一晩で済みました。
    ただ、折れてるかもと思って、良く眠れませんでしたよ。

    足首の上ですと、立てないでしょうね。足首の時がそうでした。
    膝の皿ですと、びっこを引きながらも歩くことができました。

    我慢強い方かも知れません。時々ブチ切れますが(笑)

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