最近「なんちゃら女子」という名称が流行っているようですが、会社で同僚と話している時、結構日曜大工をするので、「がらさんは今流行りの『DIY女子』だね!」と言われました。
そうか…あたしは『DIY女子』だったのか…女子っていうかおばさんだけど。
ということで、少し前にピクチャーレールを取り付けました。
新築なので、ずっと躊躇っていましたが、とうとう壁に穴を開けました。
取り付けたのはTOSOピクチャーレールS-1です。
なかなかこのTOSO(東装)のピクチャーレールシリーズはおしゃれで簡単に取り付けられるそうなので気になっていたのです。
(TOSOのピクチャーレールシリーズの使い方提案のページはこちら。)
早速取り付けます。
このレールを取り付ける方法は3つ。
下地がきちんとある場所に木ねじを使って付けるブラケット+タッピングネジ(φ4.0mm、15mm以上飲みこみ。) 取り付け間隔@450mm以内。
下地がなく石膏ボード用の釘を打つブラケット+石膏クギ 取り付け間隔@300mm以内。
鉄板など磁石の付く場所にマグネットを利用して付けるブラケット+マグネット 取り付け間隔@300mm以内。
我が家は在来工法木造住宅。
取り付ける壁は大壁で、どこに下地が通っているか見た目では分からないので、市販の下地探しで@450mmで入ってるであろう間柱を探します。
1mのピクチャーレールなので、ちょうど3本の間柱に掛るように、ブラケット+タッピングネジ×3カ所で取り付けたかったのですが、そう上手くは行かず。
下地の状況から、レールの両端をブラケット+タッピングネジ(2カ所)、そして間を3等分する感じでブラケット+石膏ネジ(2カ所)で取り付けることにしました。
まずは、下地のある場所に付けるブラケット+タッピングネジ。
ブラケット(白っぽいプラスチック部分)に、買ってきたタッピングネジ(木ねじ)を通して、下地に取り付けます。
次に下地のない石膏ボードのみの場所にブラケット+石膏ネジ。
同じブラケットにこのピクチャーレール用の石膏ネジを嵌め、飛び出ている釘をコインなどで上から押し込みます。
ブラケットをそれぞれの下地に応じ、木ねじ用、石膏ボード用のネジや釘を使って取り付けました。
取り付けたブラケットにピクチャーレールを上からグッと押し込むと、レール裏面にある溝にぴったりとブラケットが嵌り、壁面にレールがぴったりと取り付きます。
後はレールにフックやクリップなどを通して完成。
こんな感じになりました。
ずっと飾る場所がなかったヒグチユウコさんのジクレーをきちんと飾れて満足でございます。
以上、DIYと呼ぶほどでもない、なんちゃってDIYのピクチャーレール取り付けのお話でございました。
へえ、いいですね。僕から見たら、がらさんは立派なDIY女子です。というのは、これ、ブラケットを一直線に配置しないと駄目ですからね。僕だったら、きっと、上下に数mmズレると思います^^
れんとさん。
平行にブラケットを打てる理由は二つありまして(笑)一つは会社からレーザー距離計を借りてきたのと、元々自宅に日曜大工グッズ(父の所有物)が揃っていて、その中のL型定規で直角を測りながらCH(天井高)-500の位置に取り付けました。
やはりこういうのは道具が大事ですよね。
日曜大工するのも、鋸を使うのが恐ろしく下手なあたしですが、マルチツール(先端工具を取り換えることで切断、研磨に使える電動工具)があるおかげで、色々出来ます。