20170410

夕暮れ時の『今日の一枚』。

先週の金曜日、「みなとみらいの桜は今が満開」と書きましたが、撤回します。

恐らく今日が満開。どの枝も花がモリモリとついていて見事。

でも明日から雨の予報が出ているので、今日で見納めかもしれません。

 

さて、話は変わり最近見つけた便利グッズのご紹介。

今は換毛期なのでペットの抜け毛に悩まされているお家も少なくないと思います。

というか、換毛期だろうが何だろうが、彼らの寝床の布類の毛のつき方と言ったら!

おじさんの寝床も勿論毛だらけ。冬はもこもこした毛布を猫ベッドの上に敷いているのですが、これを洗濯する時が大変。

そのまま洗濯機に突っ込むと、毛布に毛が残ったままになるだけではなく、他の洗濯物に大量の毛が付きます。

なので、濡れた雑巾で毛布を擦って毛を取っていました。

これが結構面倒。

毛布のもこもこした毛の奥の方に入ってしまったおじさんの毛は1回や2回擦っただけでは取れません。この作業がいつも面倒だと思っていたのですが、こんな商品に遭遇しました。


株式会社リアライズ
一毛打尽

「ダジャレか…?」と思わせる名前ですが、ぱっと見は堅めのウレタンスポンジのような物体。

表面を触ってみるとザラザラしています。

商品説明を見ると、目には見えない細かな凸凹があって、それがペットの抜け毛を引っ掛けて掻き出してくれるそう。

 

 

早速試してみます。

これが普段おじさんが寝ている猫ベッドの上に敷かれているマイヤー毛布(膝掛けサイズ)です。

写真では良く見えないと思いますが、コロコロをすると永遠に毛が取れ続けるのではないか?と思うくらい毛が付きます。

一毛打尽の使い方説明を見ると、「手前に引き寄せるようにこすります。進行方向の設置面を少し浮かせながらかるくこするのがポイントです。」だそうです。


説明通りにマイヤー毛布を擦ってみると…

おお!なんか大量に猫の毛が出て来た!

この感じ、なんか知ってる…。

そうだ!昔よく見たエチケットブラシ。

あれに似ているかも。

恐らく構造は一緒だと思われますが、擦る面のザラザラ感がエチケットブラシより一毛打尽の方が強いです。

そのせいか、衣類に着いた毛に使うと服を傷める可能性があるので、使わないようにとの注意書きがありました。


擦って表面に集まった毛は簡単に取れます。

広い面を擦るのはそれなりに面倒ですが、今までのように濡れた雑巾を途中何度も洗いながら擦るよりは効率が良さそう。

なかなか悪くない商品です。

ただ使っていて思ったのは、プードルファーやシープボアなどは上手く擦れず絡まってしまうのでは?という気がしました。(試してないので断言は出来ないのですが。)

暫く使って様子を見てみようと思いました。

↑きれいになった(多分)毛布の上でくつろぐおじさん。
(おじさんはそんなことどうでも良い様子。違いの解らないオトコ。)

 

ちなみに似たような商品としてハリオからペトリというものも出ています。

実はこのペトリの方を通販サイトで見ていて、レビューも悪くないので、今度何かを頼むついでに一緒に頼もう!と思っていたのですが、たまたまパルシステムで一毛打尽売っていたので飛びついてしまいました。

 

以上、一毛打尽のお話でございました。

2件のコメント

  1. おぉ!
    良さそうですね、一網打尽!本当に思わず手が出るネーミングですこと。
    この時期の大量の抜け毛、困ります。
    ペトリも良さそうですね。デザインが可愛いし。
    こういうグッズがあるのを見ると、どなたも同じ悩みを持っているのねと安心します。

  2. マルテンママさん。
    名前からいいですよね。イチモウダジン。片仮名で表記することもあるみたいです。
    一年中毛が抜けますが、この時期はより一層抜け毛に悩まされますよね(苦笑)
    出来れば本体=猫からどこかに付く前に取りたいですが、おじさんはブラシ嫌いなのでなかなか難しいです。
    猫によっては掃除機で吸われるのが好きな子もいるみたいですね。羨ましいわ。

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