すごかったキズパワーパッド

以前、キズパワーパッドを買ったものの意外に使える場面が少なく、タンスの肥やしになっていることを記事にしたのですが、先日キズパワーパッドの出番が初めてやってきました！

 

築5年目をもうすぐ迎えようとする我が家。

やっと壁に穴を開ける勇気が出たので、自室の壁に棚柱を取り付けたのですが、その作業中、石膏ボード用ボードアンカーを取り付けている時のこと。

石膏ボード用ボードアンカーのネジの頭を左手の人差し指と親指で支えて、右手で持ったドライバーでねじ込んでいくのですが、なかなか入らないので強い力を掛けながらドライバーを回していたところ、何故かネジの頭（プラスチック製で色は白）赤いものが。

何が付いているんだ？と思ったら自分の血でした。

（なかなかネジが入っていかないことに気を取られて全く気付かなかった人。）

どうやら、ネジの頭を人差し指の付け根と親指の腹で挟んだ状態で回していたため、ネジの頭で肉を抉っていた様子。

よくよく見ると結構深く抉れていて、そこそこ痛む。（気付いたら痛くなるのが世の常。）

とりあえず、傷を洗いながら、どうしたものかと考えていたところ、ふと思い出したのです。

 

タンスの肥やしになっていたキズパワーパッドのことを！

 

傷を良く洗い、水分を取った後キズパワーパッドを貼ります。

貼った瞬間、じんわり痛みが退いた感じがします。

それに加え普通の絆創膏と違いパッド全体が接着するので、指を曲げ伸ばししても変に浮いたりしないし、手を洗っても濡れないので使い勝手が良いです。

 

説明書を見ると最低でも2~3日に貼りかえるようにと書かれていましたが、薄めとは言え普通の絆創膏より若干厚みがあり、どこかに引っ掛かって外周部がめくれ出すと途端に剥がれ易くなるため、1日1回のペースで貼りかえていました。

 

そして傷を負ってから3日目。

滲出液が減ったのかキズパワーパッドが白くならなくなったので剥がしてみると…。

きれいに治ってる！！

 

かなり抉れていたのにほぼ肉が上がってきています。

もともと傷の治りは早い方だと思うのですが、そんなあたしでも傷の治りの早さを実感しました。写真の時は剥がしてすぐだったのですが、一晩置いたらぱっと見では傷があったことがわからない程綺麗に治っています。

 

すごいぞ、キズパワーパッド！！

 

使える条件がすごく限定的過ぎて全然使えないじゃん！と思っていましたが、使ってみると結構使えるキズパワーパッドのお話でございました。