言わずと知れたWindows。
学生の頃Win3.1を使いだして以来、ずーっとお世話になっている訳ですが、最近どうも翻弄されている感が強いです。
ちょうどWindows10に切り替わりだしたころ、Windows7から勝手にWindows10にアップデートしてしまう更新ファイルが配信されたりと、近頃油断ならないWindowsUpdate。
職場のパソコンはWindows7なのですが、「セキュリティマンスリー品質ロールアップ」という毎月来るアップデートファイルをうっかりインストールすると再起動を繰り返すというトラブルが何度も起きています。
インターネットで調べると同じ状態に陥っている人が結構いるようで、対策方法も載っていたため（セーフモードで立ち上げ、復元ポイントに戻って復元すれば良い。）事なきを得るのですが、放っておくとまた同じことを繰り返すので、更新の設定で「更新プログラムを自動的にインストール（推奨）」から「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更しても、何かのタイミングでこっそり「更新プログラムを自動的にインストール（推奨）」に戻ってしまいます。
ケンカ売ってるの…？
マイクロソフトさん…。
そんな訳でマメにこの更新の設定を確認しているのですが、自宅のパソコンもWindows7なので、たまには設定を確認しておこうとWindowsUpdateを立ち上げると…
おや。
なんらかのエラーが出ているようです。
「更新プログラムの確認」を押すと、ウィンドウが立ちあがり「現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。コンピュータの再起動が必要な可能性があります。」との表示。
とりあえず再起動しても同じ症状。
職場のパソコンで散々WindowsUpdateで悩まされているので、いっそ出来ないなら出来ないで良いのかもしれない…と極端なことをも頭を掠めたのですが、流石にそれでは良くない気がしたので調べてみました。
するとこんな記事の行きつきました。
今度はWindows 7のWindows Updateでトラブル──でも、解決策はあります！
こちらの記事の最後の方に、マイクロソフト公式から出ているバッチファイルのリンクが載っていたので、その方法を試してみると…。
おお、ちゃんと動いてる。
長くWindowsを使っていますが、こういったシステム的なことはもうひとつわかっていないので、インターネットで調べられるということ、そしてどこかの誰かが詳しく書いてくれていることに、だただた感謝してしまう出来事でございました。
Windowsは、ひどいことになってますね。なんか、10だと、大きな更新のたびに大きな問題が出るようで、すっかり呆れています。7でも10でも、定期更新のたびにものすごい量のデータをダウンロードするので、世界中のネットワークの混雑の原因になりそうですし、ディスクもいくらあっても足りませんね。
僕も結構結構長く使って来て、確かに便利だったのですが、勝手に10に更新させようとした強引さに嫌気が差して、7からLinuxに乗り換えました。
それにしても、今はネットで調べれば大抵のことが分かるので、本当に助かりますね。昔は電話とかしかなくて、掛けてもほとんど解決しなかった覚えがあります。
れんとさん。
Windows10は7に比べたらサクサク動くしいい子なんですが、仕事上おいそれとWindows10に変えることが出来ないのに勝手に更新するプログラムがあるという事実を知ったとき戦慄しました(苦笑)
仕事で使ってるソフト類が後進的なものが多く、新しいOSの対応が遅いものでして…。
でもwindowsでしか動かないソフトを使って仕事をしているので、きっと翻弄されつつもwindowsを使い続けるのだと思います。
世の中がwindowsありきで成り立ってしまっているので、ちょっと怖いですよね。
そんな訳でトラブルは付き物ですが、色々な人がわかりやすく対応方法を書いてくれているのは本当に助かります。
知らない誰かのおかげで何とかパソコンさんと不仲にならずに仕事が出来ているので、ひたすら感謝です(笑)