朝は雨、その後も曇り空の生憎のお天気でしたが、土曜日桜を見に行ってきました。
地元ではちょうど満開を迎えていた桜。
恐らく鎌倉でも満開のはず!
そう思い鎌倉を目指します。
駅前にある大巧寺という花が綺麗に植えられているお寺にちょっと立ち寄りました。
このお寺、我が家の井戸ポンプを作ってくれたのと同じ会社が井戸を作っており、一度見学に来ているのです。(※井戸のポンプを。)
その時、とても庭木が綺麗に整備されていたので、春になったらまた来ようと思っていたのです。
さて、ここからが本題の桜。
二の鳥居から一の鳥居方向を見るとこんな感じ。
予想通り、鎌倉の桜は満開です。
これなら段葛の桜も綺麗に違いない!
ん?
おや?
この仮囲いは何…?
仮囲いの間から覗いたところ、桜どころか石垣すらなく、地盤面より掘り下げられている状態。
よくよく見てみると、遺構の改修工事をしているとの看板が。
後で調べてみると、老朽化して落ちる危険性のある石垣を補強し史跡としての風致・遺構を保全、桜並木の回復と育成を目的ちとする改修工事を去年11月から行っているそう。
工事が終わるのは、来年3月の予定。
来年の春には、またお花見が楽しめるかもしれません。
しかし、工事をしているなんて全く知りませんでした。
鎌倉の段葛には振られましたが、めげずに大岡川に移動します。
上流(南太田駅)はちょうど満開。
下流(みなとみらい、桜木町方面)はかなり散りだしているという状況。
それでも日ノ出町付近では出店が沢山出ていたりと賑わっていました。
染井吉野だけでなく、他の桜も咲いていました。
忙しく桜を見た、土曜日の午後でありました。