前売り券を買った横浜トリエンナーレ2017「星と星座とガラパゴス」。
3つ会場があるうちの2つ「横浜美術館」と「赤レンガ倉庫1号館」をこの週末見てきました。
チケットには3つの会場「横浜美術館」「赤レンガ倉庫1号館」「横浜市開港記念会館 地下」は会期中1回ずつ入場できます。それぞれの会場名が入ったスタンプを押す場所があります。
各会場の入場時、日付の入ったスタンプを押すのですが、その日中ならその会場は一日出入り自由です。
今回「今までと大きく変わったな」と思ったのは、基本的に写真OKなこと。
動画やフラッシュを使った撮影は禁止されていますが、一部の作品を除いては写真撮影OKです。
ということで早速横浜美術館から。
入口に巨大な注連縄のようなものが!
断面を見て(下写真)分かったのですが、どうやら竹で出来ているようです。
下のクマさんはトリエンナーレのサイトのTOPでも使われていた作品。
「芸術のために立ち上がらなければ」という作品。
立ち上がり途中?
他にも2つ作品が展示されていたのですが、どの子もマラボーで出来ています。
マラボー…昔使っていたので変な懐かしさがありました。
こちらは1年分のカレンダーの余白にそれぞれの日に誕生日を迎える有名人や、イベントに関連する絵が描かれています。
ちなみに写真は1月のカレンダー。
1月5日はマリリン・マンソンのお誕生日なのですね。
酋長的な何か。
日用品などを組み合わせて作られているのですが、左が男性で右が女性です。たぶん。
永遠に続いているように見えるトンネルと竪穴。
どちらも実際は1~2mしかないのですが、鏡がうまく使われていてずっと続いているように見えます。
上の写真の坑道は本当に続いているように見えるので、思わず裏に回って本当に続いてないのか確かめてしまいました。
他にもたくさんの絵といくつかの映像作品がありました。
印象に残っているのはアイランドという映像作品。
マレーシアのビドン島に辿り着いたベトナム難民のボートピープルと未来を混ぜた作品。結構長かったのですが、なんだか気になって最後まで見てしまいました。
以上、横浜美術館でした。
次は赤レンガ倉庫1号館に続きます。