バージョンアップの教訓

WordPress2.8.4にバージョンアップしました。

WordPress2.8.1(英語版)に誤ってバージョンアップしてしまいそうになったと書きましたが、あれから大して経っていないのに、もう2.8.4になりました。

 

こうやってバージョンアップがあるということは、マメにバグの修正をしている証拠なので悪いことではないし、WordPressのバージョンアップは簡単。バックアップを取った後、管理画面の「バージョンアップ」のボタンを押すだけ。

 

 

でも、バージョンアップする度に、トラックバックのタイムアウトの時間の設定をやり直さなくてはなりません。

 

以前も書きましたが(上記リンク先を参照のこと。)トラックバック送信する際のタイムアウトが初期設定は4秒。

4秒では短すぎて送信完了する前にタイムアウトしてしまい、送信に失敗することがわかりました。

現在15秒に設定していますが、バージョンアップするとトラックバックのタイムアウトを設定している「comment.php」ファイルが更新されるため、初期設定の4秒に戻ってしまうのです!

 

そのため、バージョンアップをする度に自分の過去に書いた記事を見てタイムアウトの時間を設定し直します。

根本的に仕組みがわかっていないせいか、自分の書いた記事を見ないとやり方が思い出せません。

 

こういうとき、「覚書代わりにブログの記事を書いておいて良かった」と思うと同時に、「どんだけ記憶力悪いんだ?」と自分が心配になります。
↑自分でもびっくりするくらい物事を気持ちよく忘れること多々あり。

 

WordPressを入れてから8ヶ月の間に、「Akismet」(スパムコメントをブロックするプラグイン)、「WP-Cumulus」(3D Tag Cloudを表示するプラグイン)、「Ktai Style 」(携帯からの閲覧ページを作るプラグイン)、 「Ktai Entry」(モブログを可能にするプラグイン)などを入れましたが覚書のページを書いていません。

面倒がって書かないときっと後で全くわからなくなるに違いない!

その内に覚書を書かなくては!と強く思った今日の出来事でございました。

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