Y150ヒルサイドエリア

日付を操作できることを良いことに、ちょっと日付を遡って『Y150ベイサイドエリア~前編』『Y150ベイサイドエリア~後編』の続編をお届け!

もう終わってしまったY150開国博ですが、記録のために記事を書こうと思います。

 

シルバーウィークを利用して回ったY150。

9/21にベイサイドエリアを、そして9/23にヒルサイドエリアを回りました。

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Y150ヒルサイドはズーラシアのお隣に位置しており、ちらっと聞いた話によると、Y150が終わったらズーラシアの一部になる場所とか…。(元々ズーラシアは徐々に広がっているのですが、その広がるための用地の一部がY150のヒルサイドとして使われていたらしい。)

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↑ヒルサイドエリア「Y150つながりの森」のゲート。
入口右横では、信州・諏訪大社の御柱祭が行われていました。

 

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↑ゲートを入ってすぐの広場にコスモス畑があってきれいでした。

 

この「Y150つながりの森」は環境に焦点を当てているようで、竹を使った建物「竹の海原」(下の写真)や、空調を使わずドライミストで気温を下げたりと工夫がされています。

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「竹の海原」や外の広場で毎日さまざまな催し物が行われているようなのですが…あたしが行った9/23。

この日、とあるパフォーマンスに再会しました!

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去年横浜のみなとみらい周辺で開催されていた「横浜トリエンナーレ2008」でもあちこちで出没していた(馬車道のときの記録はこちら。その後記事にはしていませんが大さん橋でも遭遇しました。)「Memorial Rebirth」。

1度見たことがあるのですが、とにかく凄い。

何が凄いって…。

 

シャボン玉が。

 

上に映っている白い丸い箱はシャボン玉を作る機械。

この機械は1分間に最大1万個のシャボン玉を発生させることが出来るそう。

1分間に1万個シャボン玉を発生させると言われてもピンと来ないと思いますが、見るとどういうことになるか解ると思います。

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↑シャボン玉、湧いてきてます。
遠目に見ても解ります。

 

近寄ってみると…

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下を見ても…



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上を見ても…



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横をを見ても…


ただただひたすらシャボン玉のみ。

こんなに沢山のシャボン玉ってあまり見たことがないので、シャボン玉が飛んでいるだけなのに何だかおかしい。というか面白い。

なんだか笑えてきます。

周りの大人も子供も同じ気持ちなのか、その場にいた人たちは微笑みながら沢山のシャボン玉を目で追ったり、カメラを向けたりしておりました。

 

この後、17:30からは竹灯籠にロウソクが灯されるイベントがあったのですが、ヒルサイドのチケットと一緒に隣接するズーラシアのチケットの割引券が付いていたので、竹灯籠が始まる17:30までズーラシアをふらふらして時間を潰すことに。

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↑この竹の中にロウソクが灯された様を見るはずだった。

 

「駆け足で全部の動物を見よう!」…突然そんなことを思い立ち、文字通り駆け足で動物園を回ったのですが、ズーラシアは大きな動物園。

回り終わる頃にはすっかり疲れきって、「Y150つながりの森」に戻る元気がなくなってしまったのであります。(当初の目的を忘れているあたし。)

 

でも、大急ぎで回った割りには楽しかったです。ズーラシア。

以上、Y150ヒルサイドのお話でございました。

 

おまけの話ですが、Y150が9/27(日)で終わり、翌日9/28(月)の神奈川新聞にこんな記事が…。

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目標入場者数に対して24.7%の入場者にとどまったとのこと。

うーん…なんとなくベイサイド、ヒルサイドを回った感想としては「納得」かも。

確かにお金を払って見て回るには、ちょっと内容がお粗末というか…会場内にいたボランティアの皆さんの働きを思うと残念なのですが、やっぱりこの24.7%というのは「あぁ、それくらいかもね」と納得してしまう数字のように思えます。

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