『岡山へ行く。-倉敷編』の続き。
翌日は倉敷から電車に乗り、岡山駅へ。
岡山と言えば…。
桃太郎。
駅前ある郵便ポストには、妙になまめかしい(?)表情の桃太郎が載っていたり、上の写真にある銅像はある時期になるとなかなかインパクト大なイルミネーションが施されたり、岡山、不思議なところです。
さて、岡山駅前から路面電車に乗ります。
(↑なぜか路面電車内にガチャガチャが!凄く気になったのですが、やらなかった。ガチャガチャやれば良かったと地味に後悔…。)
路面電車に乗るのは、物凄く久しぶりなのですが(記憶が正しければ20年前の広島以来。)こんなにガタガタ振動するものなのね…。それともここの路面電車がそいういう特徴なのか…。
激しく振動させらること5分。城下という駅で下車。坂道を上り、川沿いを歩くと岡山城に到着。
↑岡山城
この岡山城天守閣は空襲で焼失後、昭和41年に再建されたものなので、鉄筋コンクリート造。
中にも入りましたが、資料館のようになっていました。
岡山城のすぐ横を旭川という一級河川が流れているのですが、その旭川の三角州のようなところに後楽園があります。
←途中にあった案内看板。
看板を見るとなんとなく位置関係がわかるでしょうか?
後楽園と言えば、日本三名園の一つ。
水戸の偕楽園、金沢の兼六園、そして後楽園。
しかし後楽園がどこにあるのか恥ずかしながら知りませんでした。
(後楽園というと、どうしても「後楽園ゆうえんちで僕と握手!」でお馴染みの東京ドームの横っちょの遊園地が先に浮かんでしまうのです。)
旭川に掛かる橋を渡って後楽園のある三角州に向かいます。
岡山後楽園の南門から中に入ります。
入ってビックリ。
視界が開けていて、なだらかな丘と林が遠くに見えるだけで、他はほぼ平地に水路と芝生。
岡山から倉敷に移動する電車から外を見ている時にも思いましたが、水路が多い印象。
水が豊かな土地なのでしょうか?
日本三名園のうち、兼六園に行ったことがありますが、兼六園とは全く違った趣の造り。
こんなに視界が開けている日本庭園って初めてだったので最初は驚きましたが、こういうお庭も気持ち良いかも。
以上、岡山城と岡山後楽園のお話でございました。
ぉお!お近くまでいらっしゃってたんですね。
奇しくも撮影されていたホームの支柱、歴史的なレールですよ。ご存知でした?
http://oasamap.jp/quest/struts-of-ancient-rails/
行かれる度にお気になさっている東京駅ホーム下と同じように、ワタシも岡山に用事のあるたびにこのレールに触れに行っています。なにかご利益があればいいのですがw
ps:先日ののったりおじさんもかわいい(ΦωΦ)
ヒロシさん。
(ピロピさん?どっちでお呼びしたらいいか迷うー!^^)
そうか!岡山のお隣は広島県ですものね。
神奈川のしかも端っこの三浦半島からだと、中国地方は遠いのでなかなか行く機会がなかったのですが、今回初めて岡山県に足を踏み入れました。
岡山駅のホーム。歴史のあるレールだとは全く知りませんでした!!
造られたのが131年前!開業したときから駅舎を支えてきたとすると…もう127年もここにあるということですよね…。
でも錆びてないし、とてもきれいでした。ちゃんと管理されているのでしょうね。
あたしが通勤に使っている横須賀線も明治22年開業なので同じくらいの時代に開業した路線なのですが、岡山駅も近くに軍の施設とかあったのかしら?(横須賀線は横須賀港に軍の施設があったため、開業したのです。)
横須賀線の逗子駅には明治32年に製造された跨線橋を支える鉄製の支柱があるのですが、(10年くらい前までは現役で使われていましたが、現在は跨線橋架け替えに伴い展示のために1本だけ残されています。)物凄い錆ちゃっているのです。
それを思うと本当に岡山駅のこの駅舎は美しいし、きちんと管理されていて感心しちゃいます。
おじさん、もう本当にお年寄りなので、こうやってだらっとしていることが増えましたが、気に食わないと飼い主を噛むことだけはやめません。
そこも手を抜いてくれていいのに…(笑)
がらさん、こんにちは。
今日、kinkachoも岡山へ行ってました。
岡山城と後楽園と林原美術館を観光してきました。
岡山在住の友達がいるし、大阪から高速バスが一時間に一本出ているので、よく行きます。
11月の岡山マラソンを狙ってます。
kinkachoさん。
こんにちは!ちょうど時期を同じくして岡山に行かれたのですね。
初めて岡山行きましたが、いいところでした。
ちょっと遠かったけど(苦笑)
高速バスが大阪からだと出ているのですね。
岡山マラソンというものがあるのですね。
GOOGLEさんに岡山マラソンのこと尋ねてみたら、川沿いを走る気持ちのよさそうなコースですね。