東日本大震災以降、地震以外にも沢山の水災や風災など自然災害のニュースを目にするようになり、自宅に防災備蓄をするようになりました。
毎年防災備蓄のチェックをしているのですが、今年6月に賞味期限が切れるパンの缶詰があるので食べてみることにしました。
デニッシュパンの缶詰だとボローニャが有名ですが、たまたまロフトで遭遇したこのパンの缶詰を購入。
よくよく見ると建築関係お馴染みの杉田エースが販売元でした。
杉田エースは建築で使う金物もろもろを出している会社。
壁掛けフックとか、手摺りとか、細々した金物を探すときはとりあえず杉田エースのカタログを見るのですが、そんな杉田エースが備蓄食を出していることに驚きました。
さて本題に戻って、早速缶詰を開けてみると…。
缶の中はワックスペーパーに包まれたパンが入っています。
そしてそこには
レンジやトースターであたためると
一層おいしく召し上がれます。
の文字が…。
災害時には温められないので、備蓄用のパンとしては「そうじゃない」感があります。
中身はこんな感じ。
切るとこんな感じ。
食べてみます。
そのまま食べるとちょっとパサパサ感が気になります。
「そうじゃない」感がありますが、トースターで温めてみます。
…うん、温めると結構美味しい…。
パサパサしていたパンにしっとり感が生まれるというか…バター分が溶けて風味が増すというか…やっぱり温めた方が格段に美味しいです。
温めずに美味しいのがベストなので、そういう意味では備蓄食としてはイマイチなのかもしれない。
でも温めると美味しいです。(しつこい。)
アルファ米もそうなのですが、一応水でも作れるけど、お湯で作った方が美味しかったので、災害時でも火は起こせるようにしておいた方が良いのか…?
そんな思いを強くした備蓄用缶詰パン(デニッシュ)を食べたお話でございました。
がらさん、こんにちは。
kinkachoも非常食の点検を年に一度はしようと思ってます。
α米とフリーズドライものは山で普通に使いますが、缶詰めパンは缶が嵩張るし重いのであまり使いません。山用にともらったりするのですが、もっぱらお家食べます。
最近は山でもα米が食べづらくって普通に炊いているもので、α米もお家でになる日も近い…
kinkachoさん。
こんにちは!
非常食、気付くとこっそり賞味期限が切れていますよね…。
なんとなく子供の頃からの習慣で9月が点検時期です。その時期になると防災グッズが出るというのも理由でしたが、最近は3月にシフトしつつあるような気がします。
確かにパンの缶詰はかさばりますね。その割にお腹にたまらないし…。でもパン大好きなのでついつい備蓄食用に買ってしまいます(笑)
個人的に尾西のごはんは結構美味しいと思う。あとお湯を入れて作るパスタ。どれもお水でも時間はかかるけど作れるタイプのものですが、明らかにお湯のが早いし美味しいので、最近カセットコンロも備蓄食に加えました。
山でのご飯はやっぱりカセットコンロを使うのかしら?
外ご飯に慣れていると、災害時凄く頼れる人になりそうですね(笑)