iPadmini5に買い替えるにあたり、iOSをアップデートしたことで使えなくなってしまったJawbone製の活動量計UP move。
その話を友達にしたところ、OSのアップデートに対応していないためAppStoreから消えたアプリも復活出来る方法があると教えてもらいました。
早速googleさんに「消えたアプリ 復活 iOS アプリ」と入れて検索してみると…それらしき手順を発見しました。
※あたしはこのサイトを参考にしました。
あっとはっく『iPhoneでApp Storeから消えたアプリを再インストールする方法! ストアで削除されたiOSアプリを復元しよう』)
まず最初に、App Store上の購入履歴からの復元を試みます。(手順は上記サイトを参照のこと。)
iPad上からもパソコンのイTunes上からも挑戦してみましたが、残念ながらUPのアプリは購入履歴には表示されず。
そもそも「iOS 11より”32ビットの古いアプリ”は動作しなくなりました。過去インストールした履歴のうち、64ビットへ対応されていないアプリは雲アイコンがグレーアウトされ再インストールができません。」と記事中に書かれています。
UPのアプリは正にこのパターン。
やっぱりだめなのか…と思いつつ、ダメで元々と思い、次に紹介されているiTunesのアプリイメージから再インストールする手順を試してみます。
パソコンのiTunesでiPadのバックアップをしているのですが、「C:/Users/username/My Music/iTunes/iTunes Media」の中にUPのアプリのファイルが存在していればそのファイルを選択してiTunesのウィンドウの中の「自分のデバイス上」の中にドラッグ&ドロップして、iPadと同期するだけというもの。
やってみると…。
UPのアプリ帰ってきた!!!
おおおお、もうダメかと半分諦めていたけど、とりあえずアイコンはちゃんと表示されました。
早速立ち上げてみます。
ちゃんと立ち上がってきた!!
一度アプリが消えたので、UP moveのペアリングからやり直しの様子。
UP moveを用意して、Bluetoothをonにして設定を続けます。
ペアリングされた!!
ちゃんとアプリでUP moveを認識出来ました。
またこの子が使えるようになるのかも!
まだ設定は続きます。
性別に身長、体重、生年月日を入力します。
そして次は「アカウントの作成」。
…ん?アカウントの作成?
なんか一番最初にUP moveを買ってアプリを落とした時にもアカウントを設定した気がする。
とりあえず画面の説明に従い入力すると…。
登録失敗
アカウントを作成できませんでした。
もう一度試してください。
およ?以前登録したとき に入力したメールアドレスと同じだからかな?と思い、以前の登録情報を調べてそのデータを入力するも同じ結果に。
そうか、そりゃそうだ。
これ恐らくJawboneのサーバーを見に行ってるんだろうけど、そもそもJawbone倒産しているからサーバーに繋がる訳がない。
…なるほど。
結局ここに戻ってくるのか…。
ちなみにアカウントの作成を終了しないとそもそもアプリが立ち上がらず、UP moveを同期することが出来ません。
ということで、結局UP move復活ならず…。
無念。
でもiOSのアップデートについていけずに消えてしまったアプリもこの方法で復活出来ることを知れたのは良かったかも。
以上、UP moveが完全に使えなくなったことが確定したお話でございました。